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「予見」で不安は消える~コロナワクチン副反応の乗り切り方

こんばんは、ゴリィです。今回は「新型コロナワクチンの副反応の乗り切り方」について紹介したうえで、「あらかじめ予見することで不安は消える」というお話をしたいと思います。
その前に僕の公式サイトです。

ちなみに僕は日曜日にワクチンを打って現在絶賛副反応にやられていますが、不安はまったくありません。

あらかじめ副反応は分かっている

既にワクチンを2回接種している方ならご存じの通り、ワクチン接種前に医師の問診があります。その際、「接種後に待機する時間」が決められます。15分か30分です(東北大学大規模接種会場の場合)。

命に関わる副反応は「待機時間」で起こるのがほとんど

さまざまな副反応がありますが、すぐに措置しなければならない副反応はだいたいその時間に現れます。医師の問診の結果決められているので、その時間が過ぎて会場を出れば命に関わる副反応はほぼ出ません。逆を言えば、待機時間はそのためにあるのです。

起こることが分かっているなら「武器」を揃える

さて、家に着いてからしばらくすると現れる「副反応」。主なものは2つです。これは、2回ワクチンを接種している方ならご存じですね。

①打った場所の筋肉痛
打った場所の筋肉痛が起こるのは皆さんあるようですね。これは、「筋肉注射」(筋肉の中にワクチンを入れる)ので痛みが出て当然です。だいたいの方は「不快感」程度で済むのですが、「耐えられない痛み」になることも考えられます。
これは、痛み止め(バファリン等)をあらかじめ用意しておけばそこまで心配いらないですね。

②発熱
38℃台から場合によっては39℃台の熱が出ます。熱が出れば体はだるさを増しますし、つらいですよね(3時間前の僕もそうでした)。他にも、食欲がなくなる、吐き気などの症状も出ると思います。
これは、「解熱剤」(バファリン等)をあらかじめ用意しておけばそこまで心配いらないですね(本当は「カロナール」等「医師の処方薬」がいいですが)。

つまり、事前に「バファリン」(等の解熱鎮痛剤)を買っておきましょう。あとは、汗をかくのでスポーツドリンク、食欲がないときのゼリー状の栄養補助食品を準備しておけば万全です。

いざ、副反応との闘い

では、ワクチンを打って帰ってきました。副反応が出始めましたら、次のように対処します。

解熱鎮痛剤と体温測定の注意点

まず、解熱鎮痛剤は熱が出始めた(微熱のうちに)飲んでしまいます。体温上昇を抑えてくれますので、いきなり高熱で苦しむ可能性が減ります。そして、服用時間は決められた間隔を空けるようにします。そっちの副作用が出たら嫌ですよね。

そして、体温測定。朝晩2回でいいそうです。何度も体温を測るとそれ自体がストレスになり熱が上がってしまう原因になります(といいつつ僕は3時間に1回のペースで測っちゃってますが)。体温の変動に一喜一憂しないのもストレスにならない方法です。

スポーツドリンクはこまめに飲み、トイレも頻繁に

そして飲み物。体内のミネラル類が失われないようにスポーツドリンクがいいのですが、水分はこまめに取ります。その際、1回の飲む量は200ml程度に。それ以上飲んでも成分が身体に吸収されないそうです。

そして、飲んだ水分は汗として出るか尿として出るかのどちらか(どちらも)です。汗は体温を下げてくれますが、濡れた服はこまめに着替えてください(だるいとは思いますが)。

もうひとつはトイレ。身体がしんどいときにトイレに行くのは億劫になりますが、トイレは頻繁にいきましょう。尿を出すことでも体温を下げる効果があります

足りないものは「ネットスーパー」

不足しているものがあれば「ネットスーパー」で買いましょう(一部対応していない地域もあります)。最短当日、遅くとも翌日の午前中には届きますので、欲しいと思ったものは最悪この手があります。但し、「最低購入金額」がある点は注意してください。

もちろん自宅隔離の状態ではないので近所のコンビニまでなら行けるという場合は熱が少し下がっているタイミングでそこまで行くのもひとつの方法です。

終わりは必ず来る

副反応はせいぜい数日でおさまります。1週間もつづくことはまずないので、「その間の我慢」と腹をくくってしまいましょう。

そして、その間ベッドで寝ていても楽しめるもの(動画を見る・読書とかですかね)を楽しめるチャンスでもあります。解熱鎮痛剤の効いている時間帯は熱もある程度下がりますから、そのタイミングで楽しめるものをあらかじめ決めておく、というのも手です(流石に高熱のときは難しいと思いますが)。

病気ではないので、必ずおさまると分かっていればそもそも心配はいらないと思います。

まとめ

新型コロナワクチンの副反応はおおよそ分かっています。つまり、何が起こるかをあらかじめ予測しておき、それに対して備え(武器)を用意しておけば心配することはなくなります。

これは「新型コロナ」のワクチンに限った話ではありません。

なにかやるとき「不安」を感じたときには、できる範囲で結構ですので今後何が起きそうか「予見」をし、それに対する「備え」をしておけば安心とは言わないまでも不安はある程度軽くなると思います。

「不安」が多いとこころが濁ります。「予見」と「備え」、是非やってみてください。それであなたの心が軽くなれば、僕も嬉しいです。

「これから何が起きるか」は「分析力」が必要になります。「茶色」がそのサポートをしてくれますよ。

それでは、今回も最後までご覧くださいましてありがとうございました。

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