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『人生リノベ』別荘の1棟貸しビジネスを始めるまで その① 〜許可申請の困難!

お隣の使っていない別荘を借り上げて、1棟貸し別荘にして収益を上げよう!
いつもながら、浮き輪を持たずに大海原に飛び込んでみて、泳ぎながら解決策を見つけながら進めています。『やれない』から入らない、『やれる』から入るがモットー。


民泊の内容も知らず、やれるかどうかかの目処も立たないうちから、先ずはやりますよー!とみなに宣言。

県の補助金が通り予算の2/3は補助金が出ることになり、幸先も良い。因みに事業再構築補助金を通した経験で補助金を通すのは得意になってしまった。

しかしいざ蓋を開けてみると、考えていた貸別荘って民泊とはあまり相性が良く無く、特に自分の持ち家でないと結構めんどくさい。

民泊の場合、年間180日以下しか営業ができず、定期的に宿泊者の名簿の提出が必要とか縛りが多い。そもそも民泊は住んでいる家の一部を貸すための制度なのです。

民泊の許可もさることながら、別荘を借りて商売しようと言うのだから、委託されて管理するための許可を先に取らなければならなく、そのためには実績やら宅建の資格などが必要でかなり時間もかかる。

当然宅建や実績なんて無く、他に方法はないものかと思案していると、保健所より電話があり、簡易宿所で申請をしたらどうかとアドバイスを受けた。

『いやいや、建物が古い過ぎて確認申請書類も無いので無理と思ってましたが』
『そんな事ありませんよ。古い建物を使えるように書類を提出すれば大丈夫ですよー』
『えーっ!そんな裏技があるんですか?それなら是非〜‼︎』
というわけで、神の声で民泊から簡易宿所(旅館業)へ方向転換。条件としては面積が200㎡以下なら申請可能とのこと。

あれ?でも今回の別荘の面積280㎡だよね‼︎うーんどうするか?

またもや大きな障壁が〜‼︎

...その②へ続く

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