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好きなミュージシャン

あるラジオで聴いた曲が忘れられずに
そのミュージシャンのファンになる。

それが、ラテンでもソウルでもフォークでもテクノでも。

もう20年くらい前にフォーク歌手の斉藤哲夫さんのファンになった。

偶然に聴いていた深夜放送のFMラジオで、
坂崎幸之助さんがもの凄く斉藤さんの凄さを
熱く語っていたのが最初でした。

そして流れる曲にびっくりして大ファンになってしまった。

バイバイグッバイサラバイ/斉藤哲夫

そこから何度かライブにも行かせてもらっています。

もちろん最初は吉田拓郎が出発点とも言えます。

それをAmazonミュージックで聴いていると、
斉藤哲夫を好きな人にお勧めな曲というのが出てくる
そこから、伊藤銀次、南佳孝、五十嵐浩晃、大瀧詠一
口ロロ、Polaris(ポラリス)、と邦楽で繋がって行った。

最近ではラッキーオールドサン、Lamp、サカナクション、
シャムキャット、踊ってばかりの国、ゆらゆら帝国と続いていく。

昔はバイトで稼いだお金はすべてレコードに費やしてきた。
現代ではApple MusicでもAmazonミュージックでも、
気になる曲はすぐに聴くことが出来る。

さまざまなアーティストを好きになってきたが
最近の邦楽、特にゆったり聴ける音楽が本当に好きだ。

学生時代に、コルトレーンを聴きながら作品を仕上げていた時の
なんとも言えない幸せな時間を思い出す。

音楽って、当時聴いていた曲を聴くだけで
時代を一気にその頃に引き戻してくれるから好きだ。

シャムキャットやPolaris、サカナクションに斉藤哲夫さんは
絶えずヘビーローテーションで部屋で流れ続けている。

それでも、その雰囲気が好きな理由は
ボブ・ディランに熱中していた学生時代が作り上げたんだと
ずっと思っている。

初めてのディランは「Street Legal」「Slow Train」のアルバムを
中古レコード屋で買ったのを覚えています。

何十年もファンでいて、本物を目の前で聴いた衝撃は
その期間が長ければ長いほど凄いものです。

いまだに新作も聴き続けられているアーティストって
本当に尊敬に値します。

ボブ・ディランの『ラフ&ロウディ・ウェイズ』
ずっと聴いていける傑作です。

オリジナル曲「Murder Most Foul」が
先行シングルとして発売された。
ビルボード誌4月11日付のロック・デジタル・ソング・セールス・
チャートで1位を獲得。
ケネディ暗殺に始まり主に60年代に起きた数々の出来事や
時代を彩ったミュージシャン、曲名を訥々とディランの
ヴォーカルでコラージュ風につないでゆく17分もの大曲。

新型コロナ感染が拡大するなか
「どうぞ安全に過ごされますように、油断する事がありませんように、
そして神があなたと共にありますように」との自身の
コメントと共に公開されました。

改めて考えると、ディランを中心に
多くのミュージシャンや音楽が繋がっている感じを受けます。

大好きな曲を聴いていると、FXのトレードの待ち時間が
本当に短く感じます。

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