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many moods of …

先週末、大阪から友人夫婦がやってきた。


おれの下品なツレの中ではかなり異色の存在だが
クソまじめで男らしく、そして底抜けに優しい。
奥様がまたとんでもなく素敵な人でまさに天使と言っても過言ではない(もしこの人に嫌われたらおれはシラフでは生きていけない自信がある)。

おれたちには共通の推しがある。

The collectorsってバンドだ。

この夫婦は、おれも色んなワンフーやグルーピーをみてきたがその中でも間違いなく最強だ。自分らの人生をバンドに乗っけてんだよ。
この日もわざわざ大阪からバンドのギタリストの古市コータローの過去の切り抜き記事を集めた分厚いファイルをおれなんかの為に持ってきてくれ、
「あと10冊はつくれんで!」なんて言ってんだから恐れ入るよ。

おれたちは久々の再会ってことで馴染みのブクロの酒場に行ってしこたま酒を飲んだよ。
そん時友人がふと、
「おれ自費でコレクターズ本出そうとおもってんねん。ZINEなんてレベルじゃない辞書レベルのヤツ」
なんて言い出した。
コレクターズってバンドは歴史がもうすぐ40年になるとんでもないバンドだ。
友人はその前身バンドのTHE BIKEからのファンなんだ。持ってるアーカイブも半端ない。先日初めて友人夫妻の家に殴り込んだが度肝抜かれたよ。まるでコレクターズ博物館じゃんって!
「あーそりゃあ是非ともやるべきだよ。適任じゃん。」
なんてことを言いながら宴は夜更けまで続いたんだ。

次の日、二日酔いの中目覚めたおれはコーヒーを飲みながら夫妻から貰った大切なファイルを眺めていて、おれの知り合いの熱狂的な長渕剛信者のポン引きのことをふと思い出した。ソイツは長渕への想いをnoteにしたためていた。

あ、おれも古市コータローのこと書いてみようかな。

そんなこんなで思いつくままに今後なんか書いていこうと思う。
ま、ぶっちゃけ主観的な話しかねーから誰が見たって面白くなんかねーのは百も承知してんだけどそんなことはどうでもいい。

じゃあよろしくな。



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