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生きた証。 僕が僕に贈る言葉。誰かに届いてほしい言葉。

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生きた証。 僕が僕に贈る言葉。誰かに届いてほしい言葉。

最近の記事

蝶蝶結びの詩

幸せってどんなものなのか想像する事だけが、今の私にできることだって線を引いて、その延長線上で 私は貴方の幸せをずっと願っていました。 今、ようやく その想いが報われる時。 私も幸せという瞳に目を向けて、貴方の幸せに目を合わせて、貴方と幸せに見つめ合いながら 笑い合えるでしょう。 仕合わせだなんて、贅沢よって不釣り合いよってゴールテープを持ってる人が私に声をかけてきた 私 笑窪を見せて言ったの。 『ずっと待っていてくれてありがとう。 先の見え

    • 幸せってどんなものなのか想像する事だけが、今の私にできることだって線を引いて、その延長線上で 私は貴方の幸せをずっと願っていました。 今、ようやく その想いが報われる時。 私も幸せという瞳に目を向けて、目を合わせて、見つめ合いながら笑い合えるでしょう。

      • 「死後の世界」

        車に揺られて1時間、 死んだ後のことについて考えてた。 僕は自分で自分を殺めたい。最後くらい、自分の手で死にたい。綺麗に、死にたいんだ。 棺桶の中には、今まで僕が読んできた本を収めてもらおう。僕は言葉だけを愛したい。 死後の世界、僕は文学の中を生きたい。 文章や言葉だけの世界で、息をしていたい。 花なんて要らない。僕自体はそんなに綺麗じゃないから。僕の死より綺麗なものと争いたくは無いし、僕が幸せそうに眠るのも余り納得いかない。 誰かが哀しむ音がする。 誰かの鼻を啜る音が

        • 紡ぐ

          自分の心に住んでいる穢れた言葉を、紡いで紡いで、やっと綺麗な文章になった時、貴方はその言葉を感情の無い目で見つめた。 私が愛おしそうに眺めているその言葉を、貴方は、愛でることも無く、ただ呆然と、溜息を吐いた。 私の描く世界を汚すものは、この世界に必要ないと、言える勇気が、君には有るだろうか。 その小さな小さな勇気だけが、どれだけ多くの賞賛を得るのか、誰も分からない。 君も分からない。 生き方こそ、自由だ。 死に方こそ、自由だ。 誰かを愛することも、愛されることも、権利

        蝶蝶結びの詩

        • 幸せってどんなものなのか想像する事だけが、今の私にできることだって線を引いて、その延長線上で 私は貴方の幸せをずっと願っていました。 今、ようやく その想いが報われる時。 私も幸せという瞳に目を向けて、目を合わせて、見つめ合いながら笑い合えるでしょう。

        • 「死後の世界」

          いつの間にか切らなくなった腕 いつの間にか空けるようになった耳 生き残る為だよ。 これも全部、生き残る為。 君には分からない? 分かってくれない? それまでだってことかな。 いつの間にか心が無くなる。 いつの間にか、君も居なくなる。

          いつの間にか切らなくなった腕 いつの間にか空けるようになった耳 生き残る為だよ。 これも全部、生き残る為。 君には分からない? 分かってくれない? それまでだってことかな。 いつの間にか心が無くなる。 いつの間にか、君も居なくなる。

          残像を抱く 愛想を尽かした冬 消えてしまいそうな言葉に 死んでしまいそうな花 枯れて逝った僕 永遠の眠りにつきたい。

          残像を抱く 愛想を尽かした冬 消えてしまいそうな言葉に 死んでしまいそうな花 枯れて逝った僕 永遠の眠りにつきたい。

          愛想

          この世界に大丈夫を保証する 言葉なんて存在しないんだね。 全てを消してでも、燃やしてでも、 失いたいものがある。 消してしまいたい記憶がある。 其れを何十年後、素敵な思い出でしたって。 素敵な想いで言えるだろうか。 汚れた歌詞に、歪なメロディ。 謳おうとしても心残りが消えない。 さようならってどうして、 哀しさを連想させるんだろうね。 曖昧な言葉は捨てて、 生半可な気持ちで救おうとしないで。 私、言葉を愛してるの。ただ、それしかないの。 淋しいって云う刹那さを手

          電車に揺られて1時間15分。 言葉では起こせない世界を今から見せてあげる。 そう言って、僕の手を引いて笑った君は僕の空想。想像。虚像。

          電車に揺られて1時間15分。 言葉では起こせない世界を今から見せてあげる。 そう言って、僕の手を引いて笑った君は僕の空想。想像。虚像。

          ねぇ、今、苦しいって誰に言えばいい?今、淋しいって誰に言えばいいの。

          ねぇ、今、苦しいって誰に言えばいい?今、淋しいって誰に言えばいいの。

          人生の付録。

          何となく息を吸って、何となく息を吐いて、 それだけで生きる行為は完了してしまう。 ものすごく簡単なこと。 この、ものすごく簡単なことが僕は苦しい。 仕事をしてなくなって、家族がいなくたって、お金が無くたって、愛がなくたって。 そこら辺の道で倒れて、何となく呼吸を続けてれば生きれてしまうかもしれない。 それでも生きていくのが難しいと言うのは、 食べ物を得る為のお金が必要だから働く。 幸せな家庭、誰かに愛され誰かを愛する。 この行為が生きることの+‪αになっているから。 「

          人生の付録。

          1年経っても消えない傷。 1年経っても癒えない傷。

          1年経っても消えない傷。 1年経っても癒えない傷。

          精神科に1年が経って変わったたことは、薬になれたこと。嘘が平気になったこと、症状が増えたこと。 変われなかったのは自分、負った傷。 誰かを壊すほどの言葉で僕の全てを吐き出したい。 いいよと言われても、一生できない弱い身体。 9月1日が近づいてくる。 死ねない16年目が通り過ぎる。

          精神科に1年が経って変わったたことは、薬になれたこと。嘘が平気になったこと、症状が増えたこと。 変われなかったのは自分、負った傷。 誰かを壊すほどの言葉で僕の全てを吐き出したい。 いいよと言われても、一生できない弱い身体。 9月1日が近づいてくる。 死ねない16年目が通り過ぎる。

          愛してと口に出しても、愛したと言葉におこしても、この哀しみは消えてくれない。愛せたはずだった君の欠片を、拾い集めるように息を吐く。

          愛してと口に出しても、愛したと言葉におこしても、この哀しみは消えてくれない。愛せたはずだった君の欠片を、拾い集めるように息を吐く。

          こんな時間に泣いて、昔に戻った気分になる。秒針の音が君は変われないと教えてくれる。泣き叫んだって、現実は変わらないよ。午前1時29分、過去を生き続ける僕へ。

          こんな時間に泣いて、昔に戻った気分になる。秒針の音が君は変われないと教えてくれる。泣き叫んだって、現実は変わらないよ。午前1時29分、過去を生き続ける僕へ。

          その愛がいつの間にか、僕を苦しめていたんだって。知るときにはもう遅い。

          その愛がいつの間にか、僕を苦しめていたんだって。知るときにはもう遅い。

          過去の生き様。

          散々だった過去を、永遠に捨てれない僕は。 いつまで経っても死にきれないし、生ききることもできない。 無様だと、僕が僕に言えば惨めになるだけで。 この数年間、たったの数年間。 僕はいくつもの感情を、人を、愛を… 数え切れない程の仕合わせを手放してしまった。 「君は今を生きている。過去なんて忘れろ。」 僕はこの言葉の意味がわからない。 わからない…フリをしている。 わからなければ、許されると思っている。 過去の僕を少し覗いてみよう。 毎日、毎日。変わらない数の薬。減るこ

          過去の生き様。