今日は10歳離れた末の妹のお話。

わたしは上から２番目。姉がいて弟がいて、その下にふたりの妹がおりますです。
その下の妹の、その歳で肝に銘じましたね😌
について書いてみようと思った次第でございます、はい。

小学生の時JACに憧れて、将来は真田広之もしくは志保美悦子のような立派な忍者になり、影の軍団の一員としてお頭と共に！と熱い夢を抱いていたようでございます。

そんな妹ですが、弟としょっちゅう喧嘩をしておりまして、取っ組み合いになることもございました。
確か彼女が中一の夏でございましたか、その夜もどったんばったんとやっておりました。
誰が止めるでも無く収集がつかなくなった末、妹は泣きながら家を飛び出したのでございますよ。

寒空の下、何処をほっつき歩いたのやら、真夜中過ぎになって、心配してるだろうな〜と思いスゴスゴと帰って来た時に

「もう二度と怒りに任せて飛びだすのはやめよう」

そうこころに誓ったそうでございます。

家人は全員、何事も無く暖かい布団の中でスヤスヤと眠っておりました。
そして翌朝
「いつまで寝てるの！遅刻するよ！」と、普通に叩き起こされた次第にございます。
そして喧嘩して飛び出した話をするも
「へ〜そうだったんだ」
と、皆に言われ尚一層バカバカしくなったと申しておりました。

そんな妹ですが、結婚後もバスケとパン屋さんでのアルバイトに明け暮れて現在は、好きが極まりパン屋さんを営んでおります。

お近くにいらした際には是非
あ、この話、内緒にございますぞ🤫

なんでもない一家の、なんでもない日常の思い出話
失礼いたしました^ - ^