見出し画像

【味噌汁ファスティング3日め】〜【復食】発熱と関節痛

今回の記事は、お下のお話が出てくるので、苦手な方は華麗にスルーしてくださいませ。

昨日は味噌汁ファスティングも3日めでした。初回ファスティングが準備日の夕食からだったので、夕飯は早めに復食の【梅流し】をしました。

この朝いつも通り4時半に目が覚めると軽く発熱しておりました。左の股関節に疼痛がありましたので、風邪か軽いインフルエンザの症状のようでした。

少し寒気もするので、そのまま寝床でゴロゴロした後、6時半に起き出しました。

家族に作った味噌汁の残りを昨夜取っておいた、具なし味噌汁を飲みました。それから少し厚着をして朝の家事に取り掛かりました。

家族の朝食と洗濯物干しを終えて、出勤する家族を見送ってから寝床に入ったら即、寝落ちして熟睡でした。

「お母さん、お昼過ぎてるよ」と娘の声で目覚めると、1215分です。驚きました。

発熱と関節痛がスッキリ消えていたので、ハーブティーを淹れてゆっくり楽しんでから、具なし味噌汁を飲んで空腹を紛らわします。

暇だ〜ということで、娘と一緒にUNEXTの無料体験で配信されている【すずめの戸締り】を鑑賞することにしました。

娘と二人で口を揃えて「イケメンは正義」って繰り返し言いながら、映画を堪能。

その後は回覧板を300メートル離れた隣家に回して、洗濯物を取り込んで、広い家の中を軽く掃除をして、復食【梅流し】の準備。

【梅流し】とは、一言で言うと【宿便を出す】ためのものです。大根の尻尾の部分を2リットルくらいの昆布出汁で柔らかく煮てたものを梅干しと味噌を添えて頂くものです。

一日ファスティングでも最後に【梅流し】で宿便を出すのが慣例です。

今回は梅の出盛りに熟した梅で作った、自家製の梅味噌を添えました。

【梅流し】は最初に煮汁をお椀いっぱいに梅を一粒入れて潰して、ゆっくり時間を掛けて飲み干します。飲み終わる頃にはお腹がグルグル言い始めます。

2杯めは柔らかく煮えた大根をお椀いっぱい入れて、味噌や梅を添えて、よく噛んで頂きます。

お腹いっぱいになるまで、大根と昆布出汁を頂いたら、ゆっくり食休みします。

残りがあったら、次回の復食で頂くように取っておきます。

案の定、30分くらいで自然に呼ばれてお手洗いにしばらく籠ることになりました。

ファスティングの醍醐味はこの【梅流し】からのスッキリ感にあると言っても過言ではないでしょう。

今回の【3日味噌汁ファスティング】は残すところ、明日からの復食3日。

白米や小麦粉食は、復食後のお楽しみにして、しばらく雑穀米や蕎麦に頼ることになりそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?