こんにちは！今回は気になる情報を手に入れまして、「ジンベエザメ」について調べてみました！さくっと読める記事を目指していますので、軽くになってしまいますが、よかったら暇つぶし程度にお楽しみ下さい。(*´ω｀*)

フータ先生の解説

ジンベエザメはですね、全長が１２メートルにもなる　世界最大の　サメの仲間です
一般的なサメの　凶暴なイメージとは違って　とても　おだやかな性格でして、エサは　プランクトンや小魚なんですよ
成長が遅いことでも　知られていまして　大人になるまでに　３０年、寿命は　１５０年という説もあります
ゆったりと泳ぐ姿を　見ているだけで、ありがたい気持ちに　なってきますよね！

日本では、『いおワールドかごしま水族館』『茨城・アクアワールド』『海遊館』『美ら海水族館』『のとじま水族館』『横浜・八景島シーパラダイス』の水族館でジンベエザメを見ることが出来ます！！

ジンベエザメは世界最大のサカナ

世界で最も大きな生き物は、シロナガスクジラです。クジラは海で生活している生き物ですが哺乳類なので、世界で最も大きなサカナとなると、ジンベイザメになります。

ジンベエザメの英名は「Whale shark」です。Whale＝クジラとされるように、その大きさな体が特徴的なサカナなんですね。

エサはプランクトンや小魚で、大きな口を開けて吸い込んで食べるので、動きもかなり大人しくてゆったりとしています。たしか、大阪の海遊館にいるジンベエザメのご飯タイムでは、ダイバーさんが直接バケツからエサを口元に入れてあげているのがあったと思います。ジンベエザメの口は普通に寝袋ぐらいの大きさがあると思うのですが、誤って飲み込まれないのか心配になりますｗ

通常は単独行動をしているジンベエザメですが、プランクトンが豊富な海でのお食事に、大量のジンベエザメが押し寄せることがあるのをご存知ですか？・・・ご存知ですか？っていうか、私はテレビ（イッテQ）で知ったんですがｗ

全長１２メートルの巨体が、約４００匹も集結することもあるんですって！テレビでは、ドローンを使ってかなり引きで撮影されていたので、キンギョかな？と思ったりしたものですが、いやいや、実際その場にいたらもう、命は無いなと思うしかないですよね・・・。

ジンベエザメの天敵は・・・？

大きくて優雅なジンベエザメを襲う天敵はいるのか？実は、シャチが唯一、ジンベエザメを食べることが出来るようです。

ただし、シャチとジンベエザメの生息地が被らないので出会うことは稀で、もし出会っても、ジンベエザメの皮膚はタイヤ並みに分厚くて硬いので、シャチの牙でもジンベエザメを食べるのは難しいと言われています。

ですが、ジンベエザメの数は減ってきているらしく、今は絶滅危惧種であるレッドリストに登録されています。もちろん、ジンベエザメが大きくなるまでに時間がかかるとのことで、稚魚の時に他の生物に食べられてしまうことはありますが、ジンベエザメは約３００匹も赤ちゃんを産むことから、それが原因の全てとは考えられません。

ジンベエザメが人間の網にかかって死んでしまうこともそうですが、密漁がかなり深刻なのだそうです。なぜなら、高級食材である「フカヒレ」の中でも、ジンベエザメは最も高級なフカヒレとされていて、お金儲けにジンベエザメの密猟が行われているようです。。悲しい話です。

もちろんジンベエザメは日本人にもなじみが深く、とても人気があるおサカナで、海外でも神秘的な存在で大事にされていますが、一部で酷い人たちもいるのですね。。

・・・なんのきっかけか忘れたのですが、ちょうど昨日に「フカヒレの最高級はジンベエザメ」という情報を得たんです。なので、まじか！と思って、ジンベエザメのことを調べようと思ったのですが、まさか、こんな悲しい話になるとは思いませんでした。キャビア回みたいに豆知識っぽくご紹介出来るかと思った。なんか、高級食材ってやつさぁ、、無くても良いやんって思って来ました、私、、。