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「ちゃんぽん」の由来は?意味はなに?

ちゃんぽん。おいしいよね。
たくさんお野菜が入っているので、健康にも良いよ!

さてさて、「ちゃんぽん」ってどういう意味か知っていますか?そもそも「ちゃんぽん」「チャンポン」ひらがな?カタカナ?あなたはどういう風に書きますか?w

チャンポンの名前の由来は諸説あり。中でも有力なのは3つあります。

1、中国からやってきた麵料理。「簡単なごはん」という意味の「喰飯(シャンポン)」がなまって→ちゃんぽんになった説

2、ポルトガル語の「混ぜる」という意味の「チャンポン」がなまって→ちゃんぽんになった説。

3、当時の中国人の呼び方である「チャン」と、日本人の「ポン」をくっつけて「チャンポン」になった説。


……ほんまっすか?(´・ω・)


ちゃんぽんといえば、長崎ちゃんぽんが有名です。こちらの歴史と照らし合わせて考えてみることにします。

長崎ちゃんぽんの歴史

長崎というのは昔、海外と貿易をけっこう盛んに行っていた地域です。主にオランダと中国との貿易でしたので、ここで中国からチャンポンが伝わったと考えられます。

江戸時代後期に、中国料理の小さなお店が一軒建ちました。港が近いので、新鮮な海の幸を使った、日本料理と中国料理を合わせた創作料理が出されます。それがちゃんぽんだったようです。

案外ふつうですね。

まとめます

つまり、ちゃんぽんの由来ですが。

『その昔、長崎に「チャン」という中国の料理人が降り立った。チャンは日本料理の素晴らしさを知り、自身の中華魂を軸に、港の新鮮な魚介を使った創作料理を作った。その店は繁盛し、ある日ポルトガル人が訪れる。「オオ、コレハ美味デース!ナントイウ料理ナノデスカー!」チャンはポルトガル人客に「喰飯」だと言うと、ポルトガル人は何やら納得した様子でうなずいた。「チャンポン!」「ノーノー、シャンポン!」「チャンポン、デスヨネ?」「ノー!シャンポン!!」言い合いになっているところに、「ポン」とあだ名で呼ばれる日本人料理人が厨房から出てくる。「ど、どうしたんですか?」ポルトガル人客は「チャンポン、デスヨネ?」と言い寄り、チャンは「シャンポン、デース」と首を振っている。困ったポンは説明した。

「この料理は、彼「チャン」と私「ポン」の創作料理です。なので、「ちゃんぽん」と日本語でいいます」

すると、チャンもポルトガル人客も納得し、その ちゃんぽん は今も伝わっているのでした・・・。』

よかったよかった(*´ω`*)


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