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71、ミスコミュニケーションを前向きに解釈する

みどりです。
このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。

人の悩みの9割は人間関係なのだそうです。
パートナーシップにおいてのミスコミュニケーションは1対1な分、いちど躓くと何度も足を取られがち。そうして不仲になってしまうのは残念ですね。
そんなピンチは誰にでも訪れるものです。
ずっと一緒にいられるために、ぐぐっと心を広げるチャンスに変えてしまいましょう。

私とパートナーは、会話はたくさんしますが、考え方も価値観も違うので、言い争いになってしまうことが未だにあります。それでも以前のような後味の悪い空気が漂うことはずいぶん減りました。
お互いに譲れず、言い負かそうとする様子を子どもの前で繰り広げるので、子どもたちもずいぶん居心地が悪かったことでしょう。

ことばの置き換えで軽やかな空気に換える

例えば、パートナーが自分に対してあれこれと制限するようなことを言ったり意見されて気が重いときには、あなたに対して心配してくれているというサインが隠れていることがあります。
心配の波動が重いものなので、影響を受けてしまい、気が重くなってしまいます。そんなときには「応援してくれているんだな。ありがとう」という姿勢でいると、感謝の波動が重さを打ち消します。

長く一緒にいると、感謝のことばを口にしなくなることも増えてくることがあります。
家事や食事の支度など、分担している場合は、まずは自分から相手のしてくれたことにありがとうを伝えると心地好い雰囲気になります。

気を付けたいのが、冗談がきつい人。恋愛に限らず、同性の人間関係でもたまにいますね。
自分の弱さを隠して守りたいという心情が隠れているので、根気良く付き合うかどうかを自分自身で決めてください。DVやモラハラにつながりかねない場合は、自分から身を引くこと。

相手を変えることは難しいので心地好く関われる相手とパートナーシップを築いていきたいですね。

焦りは禁物

ミスコミュニケーションというのは、普段から起こりがちですが、忙しいときほど事が荒立ちやすいもの。
不調和の兆しを感じたときには、ひとつ深呼吸して落ち着く時間を持ちたいものです。
自分のやりたいことが優先順位の上位にあっても、いったん手を置くくらいの覚悟ができると、するすると問題解決の糸口が見えてきます。

自分ばかりが折れて損をしているように思えることもありますが、大事なのはここから。そういった出来事を重ねていくと、ミスコミュニケーションが起きるパターンが見えてきます。

本質的なところをパートナーと共有していけば、自分自身に不満が残るコミュニケーションというものが減ってきます。

自分の痛みを知る

話しをしていて、相手の言葉を素直に受け入れられない、という経験はありませんか。
実は、ミスコミュニケーションを起こしてしまう本当の原因は、自分の解釈の仕方にあるのです。

過去に傷ついた経験があって素直になれない、そんな痛みを抱えていることがあります。安心してください。その痛みは過去のものです。
今、ハートを開いて、自分が感じることを大切にしながら、相手の言葉を聴いてみてくださいね。

痛みを知ることは、新しい自分に出会うきっかけになります。どうぞ恐れずに、自分にやさしくしてあげてくださいね。


*パートナーのことばを心地好く受け取ろう


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