Foundations of Esoterism: Lecture 7

ブラバツキーはエホバを月の神と呼ぶ。これには深い意味がある。まずは人の成長過程をしっかりと把握しなければならない。高次の力が複雑に絡み合っているからだ。私たちの身体は低次、精神は高次、この2つに起因するのだ。

脳は3つに区分される:thinking, feeling, willing。やがてアリの群れの様に外部から指示を受けることになるだろう。そしてこれが精神の成長においてバランスを欠いた人がモラルに苦しめられる理由だ。

英知(wisdom)を学んだ神智学徒はこれまでと違う環境にある。内臓に影響を受けるのだ。これまで隠れていたものが表に出てくるのだ。大抵は低次のものが表面化する。

月期からの霊は身体(フィジカル)の脳についていけない。エーテル体はは対応出来るがフィジカルには時差が生じる。Physical Body, Ether Body, Astral Boday – この3つはwisdomによって高次へと方向転換する。

月期に進化した脳は後に英知を獲得し、この3つのカラダを放棄する。この放棄がなされなかったピトリス(Pitris)はエロヒムに仕えることになる。エホバというのがその一番低いランクだ。

土星期、太陽期、月期 – この3つが三位一体として月期において称えられ養われた。しかしグロテスクな生命体だった。月のピトリスは低次の身体を残し、代わりにAtma, Buddhi, Manasをおいていった。レムリア期の前にこれが準備された。そして人はこれをゆっくりと身体に馴染ませていった。将来は死は消滅する。生死の繰り返しによって徐々にデバチャンで転生ごとに評価がなされ、必要な場合は再び転生する。

まだ先は長い。私たちの声は再生のための臓器になるからだ。話したことはアカシックレコードに記録されている。 

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