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Foundations of Esoterism : Lec. 23-3

Lec 23 – ③ 次のpralayaで月はまた太陽に戻り、地球の出現と同時にその太陽人たちと交わった状態で現れたのだ。 ハイパーボリアン期、更に分離は進んだ。そしてその頃、太陽の身体能力消え、男女が生まれた。これらのプロセスはすべてエホバ(月の神)のもとで行われた。彼の再生は表面的だったので内側には拘らず、美しさを求めた。そして人間たちもこれに従った。 今、人間たちに求められているのはKiriya-shakti, power to act. 再度、再生能力を取り戻す

    • Foundations of Esoterism : Lec. 23-3

      Lec 23 – 3 同様に太陽も成長し、結実した他者よりさらに進化したものもいた。彼らは大きく地球人の創始者と呼ばれた。4ラウンド目の2期目、manvantara(宇宙の終わり)に次のことが起こった。

      • Foundations of Esoterism : Lec. 23-3

        Lec 23 – 2 太陽期の話をしましょう。 エーテル体で覆われたその身体は植物のようだった。光は太陽の中心から放っていた。ハイパーボリアンの段階。 太陽期の人も7段階のステージがあり、その間に月の人となった。身体は脊髄が発達し、直立から四足歩行の平行となり、動物のようになった。このシンボルはエジプトのTauだ。 同様に太陽も成長し、結実した他者よりさらに進化したものもいた。彼らは大きく地球人の創始者と呼ばれた。4ラウンド目の2期目、manvantara(宇宙の終わ

        • Foundations of Esoterism : Lec. 23-2

          太陽期の話をしましょう。 エーテル体で覆われたその身体は植物のようだった。光は太陽の中心から放っていた。ハイパーボリアンの段階。 太陽期の人も7段階のステージがあり、その間に月の人となった。身体は脊髄が発達し、直立から四足歩行の平行となり、動物のようになった。このシンボルはエジプトのTauだ。 同様に太陽も成長し、結実した他者よりさらに進化したものもいた。彼らは大きく地球人の創始者と呼ばれた。4ラウンド目の2期目、manvantara(宇宙の終わり)に次のことが起こった。

        Foundations of Esoterism : Lec. 23-3

          Foundations of Esoterism : Lec. 23

          Lec 23 – 1 レムリア中期、人々はスピリチュアリティへと向かった。高次との精霊と肉体の結実が成功したのだ。少しずつ混乱の時は終わった。人々はこの種(カーネル)から成長し、その後pralaya(宇宙の深い眠り)に入り、また地球に現れた。 最初の地球期は3ラウンド目までは短い反復が続いた。(土星期→太陽期→月期)レムリア期以前の住民を子孫だとするのはこのためだ。ピトリス(神)はfather(父・神)として崇められた。 彼らは動物のようで手足はまだ自由ではなかった。人

          Foundations of Esoterism : Lec. 23

          Foundations of Esoterism: Lecture 22

          人はなぜ死ぬのか?今、私たちがそう呼んでいる過程は、私たちの成り立ちに深く関係している。 私たちの中にはカーネルと呼ばれるmonad(モナッド、ソウル、魂)の核のようなものがある。桃の種のような部分。それはそれぞれの世界で違う様相をしている。もし、意識がずっとあったら死を迎えることはない。それでは意識はどのように消え、また回復するのか。 まず、人はアストラル体の集合体だったが完全にそれぞれは分かれていた。薄いアストラルの空気の層の中のブラックベリーのよう。そこには低次と高

          Foundations of Esoterism: Lecture 22

          Foundations of Esoterism: Lecture 21

          今日はアストラル界にずっといる存在について話します。 私たちの行動の効果はArupa Plneで現れる。私たちの感情(アストラル体)はそこに刻まれる。その後人はカマロカのRupa Planeに行く。Chela(神々のひとり)はアストラル層でアストラル体の浄化を続ける。 その後、デバチャンに持ち込まれ次の転生への準備が始まる。そこですべてが揃った時、来世ですべきことを悟り転生を切望するようになる。この新しい衣(アストラル体)が準備されるまでの過程はデバチャンで行われ、仕上げ

          Foundations of Esoterism: Lecture 21

          Foundations of Esoterism: Lecture 20

          R.シュタイナー 今日はアストラルの空間について話します。 これには私たちが寝ている間のことを理解する必要がある まず、人は4つのメンバーから成り立っている: physical, etheric, astral body, それとego。寝ている間、私たちのegoは身体の外に出てアストラルの空間を彷徨う。規則として身体からそんなに離れることはない。その間は誰でも思考に影響を及ぼすことができ、マスターなどの高次の存在がエーテル体を通して行う。ただ、アストラル体の関係でそれがう

          Foundations of Esoterism: Lecture 20

          Foundations of Esoterism Lecture: 19

          R.シュタイナー アストラルの階層の霊には感情がある。感情によりそれを表現する。彼らが不在の時は冷たい空気を感じる。一方、彼らの存在が強くなると光として現れる。 思考がアストラルを通った時、厚みのあるレイヤーを作り、色が現れてはすぐ消える。また、浅ましい思考の人が作るアストラルは逆に障害となる。心が解放され熱心に取り組むこごが大事。ただ、月期の頃の様過度の情熱的な思考もまた今の私たちの様に物質に捕らわれることを後に余儀なくされることもある。 今私たちがいる物質の世界ではな

          Foundations of Esoterism Lecture: 19

          Foundations of Esoterism: Lecture 18

          R.シュタイナー アトランティアン 彼らの前頭葉は小さく、額は広かったがエーテル体は力強く脳とはまだ未発展であった。それゆえ、エーテル体の頭部は大きく、身体のそれは比較的小さかった。頭部の境目から炎のようなものが見え超能力のようなものが使えた。 彼らは自然との結びつきが深く、植物の種を利用して乗り物を操った。エーテル体の発達は後半の古代のセム族から始まった。これにより超能力は消え、代わりに知性が発達した。 レムリアン エーテル体の頭部からは枝分かれしたアストラル体が

          Foundations of Esoterism: Lecture 18

          Foundations of Esoterism: Lecture 12

          R.シュタイナー Physical(身体)の話をする時、高次の存在を忘れてはならない。私たちの目はカメラのようなものだ焦点を当ててこの世界を観察するのだ。これは今よりも小さいものが土星期にはすでに存在した。神はそこから世界を観ていた。人は記憶したいものを心に描いた。これが第一歩。 それからエーテル体。まずはゼリー状の柔らかいクリスタルのようなかたまりになった。カニに似ている。この間にソーラープレクサスが形成された。そしてアストラル体が魚のような心臓を形成した。 Q. どの

          Foundations of Esoterism: Lecture 12

          Foundations of Esoterism: Lecture 17

          R.シュタイナー オカルティズム(エソテリズム)ではこの3つを区分する。 1.手による活動 カルマのもととなる 2.スピーチ グループカルマのもととなる 3.思考 新しい地球の土台作り 私たちの言葉はアカーシャに記憶され、それに影響を受けている。 言霊と言われるものだ。 さて、思考について考えてみよう。私たちの思考の裏には精霊が存在する。思考が魂を通る時、その印象は高次の霊が足跡を残す。泥に足跡を残すように、そのイメージとそれが反映されたカウンター・イメージは密接な

          Foundations of Esoterism: Lecture 17

          Foundations of Esoterism: Lecture 16

          R.シュタイナー 実際のところ、人の行動には自由と呼ばれるものはほとんどない。人は行動によって生じるその結果であるからだ。言わば過去の行いの中で生きているようなものである。そして逆にに言うと、今準備していることが未来にも繋がっているのだ。 人は古いものに拘る。無の創造を繰り返す。安全な蜜のない花畑に何度も足を運ぶようなものだ。一方、カルマと無関係なところに生まれる創造を「無」からの創造、またはにあばーなからの行動と呼ぶ。大抵はアートや歴史から織りなされていく。 その「無」

          Foundations of Esoterism: Lecture 16

          Foundations of Esoterism Lecture: 14

          R.シュタイナー 今日は天国(デバチャン)と転生するまでのsojourn(肉体)について話します。 何度も言うがデバチャンは私たちが想像するような世界ではない。臓器がある肉体の感覚は持ちえないからだ。人がそこで持っているのはいくつもの前世。 カルマを通して人は生まれ変わる。しかし条件は完璧ではない。経験を通して次第にwisdom(英知)を養っていく。つまり進化のためにこの世に生まれ変わる重要性が分かるはず。 転生以前、人はDeva(神)によって形成されたアストラル体にい

          Foundations of Esoterism Lecture: 14

          Foundations of Esoterism: Lecture 8

          私たちは宇宙の組織に属している。人類において大きな変動がある時、宇宙でも大きな変化があるからだ。 人は輪廻転生を終えた時、太陽もまた地球と一体となる。この関係性を把握しなければならない。規則として今この世にいる魂はキリスト生誕から3-400年後にに生まれている魂だ。もしすぐに生まれ変わると時代の条件がほぼ同じになってしまう。まずは子供として育ち、その条件を学び、魂はその後成長を遂げる。 Q. 何がそんなに状況を変えるのか? A. これは春分の日に関係している。星座の位置

          Foundations of Esoterism: Lecture 8

          Foundations of Esoterism: Lecture 7

          ブラバツキーはエホバを月の神と呼ぶ。これには深い意味がある。まずは人の成長過程をしっかりと把握しなければならない。高次の力が複雑に絡み合っているからだ。私たちの身体は低次、精神は高次、この2つに起因するのだ。 脳は3つに区分される:thinking, feeling, willing。やがてアリの群れの様に外部から指示を受けることになるだろう。そしてこれが精神の成長においてバランスを欠いた人がモラルに苦しめられる理由だ。 英知(wisdom)を学んだ神智学徒はこれまでと違

          Foundations of Esoterism: Lecture 7