頼んだ覚えのない物が商品代引きで届いた。

その時にラッキーが2つあった。

最初のラッキーは不在だったこと。

次にラッキーは、今まで商品代引きで買ったことがないこと。

偶然家に居なかったので、じっくりと不在伝票を見ることが出来た。送り主を見てみると、○○通販と書いてあったので、早速、検索してみると、○○通販のサイトが表示されていた。ホームページ上は普通の洋服を売っているようだった。その○○通販のメインターゲット層は40~60代だったから年齢層もはずれていない。

間違ったのかな？と思い○○通販に電話をしてみると、スマホから0120の番号にかけてみると、スマホからは駄目だとメッセージが流れた。固定電話に変更してかけようした時、ちょっと嫌な感じがしたので、非通知で電話をした。

すると、女性のオペレーターらしき人が電話に出て(かなり小声)、確認しますのでと、名前、電話番号を聞いてきた。不在伝票に書いてある名前と電話番号を伝えると該当が無いので、住所、他の連絡先も教えて下さいと言ってきたので、やっぱりもういいですと言って電話を切った。受話器の向こうから聞こえてきた回りの話声などが、メチャクチャ怪しい雰囲気をかもしだしていたから。

送り主である○○通販が名前も電話番号も知らない筈がないと思った。

どこでどのような情報を知ったのかわからないが、少なくとも不在伝票に書いてある名前、住所、電話番号は全て正しい。私の知らないところで勝手に情報が流通しているのが怖い。

テクノロジーの進歩は、良い面もあるがこういう悪い面もある。悪用する輩は跡を絶たないから、最終的には自己防衛しかないのだ。

しかし、こういう目に遭遇すると何でも疑うようになってしまうのが悲しい。

元々、悪用する輩が悪いのにね。

結局、○○通販の商品は、受け取り拒否したけれど、宅配業者さん曰く、今回のような事例は結構多いとのことでした。

皆さんも、見知らぬ商品代引きにはご注意してくださいね。

ちなみに

相棒がよくする事例として

酔っぱらって通販で買って、記憶にない場合などは今回の件には該当しません。