高山村地域おこし協力隊 西山大樹

大阪府高槻市出身。群馬県高山村の地域おこし協力隊をしています。 仲間と共に“在る森のは…

高山村地域おこし協力隊 西山大樹

大阪府高槻市出身。群馬県高山村の地域おこし協力隊をしています。 仲間と共に“在る森のはなし”というプロジェクトも進めています。

マガジン

  • たからのやまたかやまを楽しむ人たち

    【高山村民の方】【高山村に興味を持っている方】に向けたマガジンです! 群馬県高山村地域おこし協力隊 西山大樹が 高山村を楽しむ人たちの紹介をさせていただきます。 一人一人の仕事・趣味・特技・人生など、素敵な経験を伝えます。

最近の記事

⑧稲川俊昭さん(雙松寺)

こんにちは。 今回は高山村のお寺(雙松寺)の住職をされている稲川俊昭さんにインタビューしました。 ほとんどお会いしたことがなかったのですが、先日協力隊の企画で関わる機会があったのでゆっくり話をしました。お話すると面白そうな方だったのでインタビューを依頼しました。 穏やかな口調と優しい笑顔で、お寺の話から始まり趣味の話を中心にお話しを聞かせていただきました。 お寺の住職ー これまでどんなお仕事をされていたのですか? 俊昭さん:養護老人ホーム中心に働いていて、昭和62年、

    • ⑦平形佐和美さん(Kimidori Farm & Kitchen/地域コーディネーター)

      こんにちは。 今回は、Kimidori Farm & Kitchenと高山村地域コーディネーターの平形佐和美さんにインタビューさせていただきました。 佐和美さんは、これまでKimidori Farm(有機農家)の方でもお手伝いをさせていただいたり、小・中学校の英語教室でもお手伝いをさせていただいたりいろんなところで関わらせていただいていました。 佐和美さんのことを色々知っていると思っていましたが、インタビューをしてみると今まで聞いたことのなかった話がたくさん出てきたので

      • ⑥阿部亨太さん(理容はずみ)

        こんにちは。 今回は高山村の床屋さん 理容はずみの阿部亨太さんにインタビューしました。 僕は高山村に来てからずっと、ここで散髪をしています。 この散髪屋さんが好きな理由は3つ 今回は、散髪とパーマをしてもらいながらインタビューしました。 散髪屋になった理由と、やりがいー なんで散髪屋さんになったんですか? 工業高校の電気科にいたけど、電気科の授業に全然興味がわかなくて。お袋が理容師で店をやっていてそれが楽しそうだったので。 ー やっている中でやりがいは感じますか?

        • ⑤佐藤勝美さん(勝美内臓調整療法院)

          こんにちは。 今回は高山村で『徒手療法』(手を使って行う治療のこと。てあて。)で患者さんの治療をされる 勝美内臓調整療法院の佐藤勝美さんにインタビューさせていただきました。 以前、村の中でお会いしてほんの少しお話ししたことはあったのですが、ゆっくりお話をするのは初めてでした。なのでちょっと緊張(笑) でも話してみると、とてもおしゃべり好きな方でした! (今回はインタビューの形式というより、佐藤さんが自分のここに至るまでの経緯や思いをまとめながら話してくださいました。)

        ⑧稲川俊昭さん(雙松寺)

        マガジン

        • たからのやまたかやまを楽しむ人たち
          8本

        記事

          ④倉田雅美さん(呑み喰い処 みょうが 店主)

          こんにちは。 今回は、高山村に2軒しかない居酒屋さん(ランチ営業有)の『呑み喰い処 みょうが』店主の倉田雅美さんに夜の営業終了後に呑みながら、お話をお伺いしました。 https://www.instagram.com/myouga1015/ 雅美さんと深く話をするようになったのは、今年の初めの方からでした。僕がインスタで「100人プレゼン」と題していろんな人たちに自分の企画を紹介していることを発信していました。 そんな中、みょうがでランチしてお会計をした後に 「西山くん

          ④倉田雅美さん(呑み喰い処 みょうが 店主)

          ③林佐智世さん (高山村役場 住民課)

          こんにちは。 今回は、高山村役場 住民課で働く林佐智世さん(以下 佐智世さん)にインタビューをさせていただきました。 佐智世さんは、高山村に北部に隣接するみなかみ町の猿ヶ京に住んでいて、高山村役場に勤務されています。 佐智世さんは昨年まで、僕がお世話になっている地域振興課でお仕事をしていたので、機会があれば話をするという間柄でした。 一度ゆっくり話をしてみたいと思っていたので、思い切ってインタビューを依頼すると快諾してくださいました。 ゆっくり話す機会はなかったので、

          ③林佐智世さん (高山村役場 住民課)

          ②阿部栄子さん(ひまわりグループ・こんにゃく農家)

          こんにちは。 今回は村のお母さんが運営する、饅頭・じり焼きなどの惣菜をつくる「ひまわりグループ」のメンバーの阿部栄子さんにお話を伺いました。 普段はこんにゃく農家の奥さんとして、畑でも働いています。 「今から孫がやってくるのー」 とバタバタしている中でしたが取材に応じてくれました。 個人的に思う栄子さんの魅力は、田舎のお母さんの味を引き継ごうという思い。そして、超パワフル(動き・段取り・頭の回転の速さ)なところです。 そんな栄子さんに、色々語っていただきました。 高

          ②阿部栄子さん(ひまわりグループ・こんにゃく農家)

          ①笠原和善さん(枝豆農家)

          みなさんこんにちは。 高山村には、面白いくらいに個性的な人がたくさんいます。今まで知っていながら実名を上げて発信することを躊躇していたのですが、素敵な人にはちゃんと光を当てたいなと感じるようになってきました。 そこで1〜2週に一度、高山村に住む人・関わる人にスポットライトを当ててインタビュー紹介していきます。 一人目は、高山村の五領地区に住んでいる農家・笠原和善さんのお宅にお伺いしました! 笠原和善さん と築62年の立派なお宅(使っている木材は全て笠原さんの持ち山から!

          ①笠原和善さん(枝豆農家)

          七輪コーディネーターの見たい景色

          七輪コーディネーターと名乗り始めて1か月。なんかモヤモヤしています。 InstagramやFacebookで七輪の画像を載せるようになりました。たまに高山村の農家さんの紹介をして、俺が七輪で夜ご飯食べているだけみたいなイメージ。 もちろん高山村の魅力も伝えていきたいけど、大事なところはそこじゃなーい! みんなに伝わっていないだろうから ぼくの見たい景色を、このnoteで表明したいと思います。 でも、まだ(仮)ではある。本当にこれでいいのかな?少し情けないけど揺れ動いている最

          七輪コーディネーターの見たい景色

          七輪コーディネーターはじめました

          今、サッポロ黒ラベルを飲みながらウルフルズをYouTubeで聞いて、小学生時代を思い出しながら感傷的な気持ちでnoteを書いています。 小学校6年生の時にウルフルズを好きな友達を見つけ、小学校や中学校の校内放送でウルフルズの曲を学校中に流し、その友達と一緒に笑っていた思い出があります。当時、流行りのAKBとか嵐が人気の中ウルフルズに興味を示してくれる人がいるなんて思っていなかったので、とても嬉しかったんです。 中学校以来会っていない友達、今も元気にしてるかな。 さて今回は

          七輪コーディネーターはじめました

          偏愛は楽しい!

          先月から受講している、「さとのば大学」で偏愛マップという授業がありました。内容は自分の偏った愛を語り、そこから自分を見つけていくというものでした。 宿題で自分の偏愛マップを作りました。マップをつくるときは、ドラマが好き→古畑任三郎→古畑任三郎「SMAPの回」などというように出来る限り具体的に書いていきます。出来上がった偏愛マップがこちら↓↓ 授業の中でグループになり、他の人にマップを見ながら質問してもらいます。 質問されたのが野球観戦(甲子園)の項目。 平日のナイター

          やりたいこと。

          地域おこし協力隊になって、1ヶ月が経過しようとしています。 情けない話ですが、自分自身の目標を明確に定められていなかった。でもようやく今日、知れた気がしています。 今までどれだけ、他人の目を気にしていたのか、最近つくづく感じます。もちろん今もその癖は拭いきれませんが気付けるようになってきました。誰かに何かを言われるから、こうしなければ。とても臆病なので、すぐに萎縮してしまいます。そんな気持ちで楽しくやれるはずがない。長続きしないよ。 最近、君はそのままでいいんだよ。とい

          元気いっぱい、ひまわりグループ

          村のお母さんたちが集まり、饅頭やじり焼き、お味噌などを作っているひまわりグループ。2月に入って、10日間くらい味噌作りをしているということでお手伝いに行きました。 その前に恵方巻きにも行きました。 昨年秋頃に、饅頭作りのお手伝いにも行ったので慣れているつもりでしたが、お母さんたちのパワーには圧倒されました。 ほんとにみんな、止まっている時がないくらい動いています。写真からも感じる躍動感(笑) ご飯の時はテーブルいっぱいに料理が並べられて、お母さんたちが持ち寄った漬物や

          元気いっぱい、ひまわりグループ

          つるかごあみ

          先日つるカゴ編みワークショップが村内で開かれるということで、その際に使うツルを取りに行きました。村の中のあちこちの山に入って木に巻きついているツルや地面に張っているツルを取って行きます。地面を張っているツルは網を引くようにして回収して行きますが、それがどこまで繋がっているんだろうとワクワクしながら引っ張っていきました。それがすごく楽しかったです。 つるとり師匠のキヨシさん つるカゴ編みのイベントは何年もやっているそうなのですが、毎年ツルをとることによって山がきれいになって

          2021年の抱負

          あけましておめでとうございます。人生で1番寒い冬を経験しています。毎日、日中以外は氷点下。じっとしていると凍えそうです。 抱負なんて結局年末には忘れてしまうし、今まで書きませんでしたが最近の経験で目標や目的を明確に持つことは大切だということを意識するようになりました。今年の抱負(目標)を記してみようと思います。 私は来年度、高山村で地域おこし協力隊として活動することに決めました。 地域おこし協力隊の活動では、村の中心地づくりに参画することや、都市部の若者達と村民や農家さ

          若葉のふるさと協力隊受け入れを終えて

          10月30日から11月3日の日程で、高山村に『若葉のふるさと協力隊』として大学生6名がやってきました。緑のふるさと協力隊の私はコーディネーター役としてプログラムを組み立てました。 例年、若葉のふるさと協力隊は5日間農作業や郷土料理づくりをして報告会をして終わる流れになっていました。でもせっかくの5日間なので参加者自身がそれぞれの生き方や自分自身と向き合えるようなアクセントのあるプログラムにしようと考えました。役場の協力隊担当の方や移住コーディネーターの方にも協力していただき

          若葉のふるさと協力隊受け入れを終えて