豆まきといわし

節分に恵方巻を食べる習慣があります。関西から広まった習慣です。今では全国で行われているのではないかと思います。数年前に私も節分に恵方巻を食べました。今年も豆まきといわしを食べました。この2つは子供のころからの習慣です。

豆まきは父がします。鬼は真夜中にやってくるとされているので夜に豆まきをします。豆まきは一家の幸せを願う行事なので本来は家長が豆をまきます。そのことは知りませんでしたがいつも夜に父が行っていました。

豆はそのまま食べるのとお茶にします。急須に豆をいれてお湯を注いで少し時間をおきます。そしてそのお茶を飲みます。豆の香りがしてほんのり茶色になります。
このお茶を飲むと節分だなあと思います。

焼いたいわしを食べます。焼くときにでる煙と強い匂いで邪気を追い払います。また、いわしを食べて体の中の邪気を払うという意味もあるそうです。

節分は私の家では恵方巻よりいわしです。

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