みどりのぺん

HSPです。繊細でに感受性と好奇心が強いです。ある宗教を信仰しており、それとHSPとの…

みどりのぺん

HSPです。繊細でに感受性と好奇心が強いです。ある宗教を信仰しており、それとHSPとの関わりを書いていきたいと思います。世間では「頑張れ」とは言われても「楽に生きていい」とはあまり言ってもらえません。「楽に楽しく生きていく」と胸を張って言いたいと思います。

最近の記事

HSPは人に期待している

HSPは傷つきやすい。だから無意識に傷付かないようにふるまっている。それで、人の期待にこたえるように行動する。人の顔を見て、どうしたらよりいいのかとふるまう。他の人に自分を傷つけられるのを極度におそれる。つまり他人にも無意識に期待している。傷付けてくれるなよ、と。自分が傷付かないように配慮す「べき」と思うことさえある。もし傷つける(傷付けられたと自分が感じる)人がいたら、その人に嫌悪感を感じる。なんでそんなことをするんだ!と。その人が意図してやったことでなくても、傷ついてしま

    • 自己肯定感を上げた方がいいと思う理由〈ある朝の出来事より〉

      やっちまった。そんなに怒鳴らんでも良かったんやろうなぁ。でもそうせずにはおられんかった。  今朝、息子が小学校へ行く直前のことだった。連絡帳を2人でのぞき込むと、「持ってくるもの:体操服」とあった。ただ、今日は体育はなくて明日のためのものだった。 でも待てよ、金曜日に体操服を学校から持って帰ってないぞ、と思い、体操服学校に置いてきたんか?と息子に問うと、「持って帰ってきた記憶がある」と言う。 「でも家にないんやから、忘れてきたんやろ?」と聞くと認めない。 新学期が始まって

      • 「失って初めてわかる」という耳タコフレーズは真実だった

        「失って、初めてわかった。」 そんな、安っぽいドラマに出てくるようなフレーズ。 でも、それって本当じゃなかろうかと最近思う。 子どもが少し大きくなって、やっと子育てがちょっとだけ楽になったなと思ったここ1、2年。今は大人と対等ぐらいに接してくる。 そんな折、iPhoneが2、3年ぐらい前の写真を提案してくる。それを見ると、子どもたちがまぁなんて可愛らしい姿。こんなにかわいかったのかと驚く。その当時は必死すぎてその可愛さを享受できてなかった気がする。たぶんこれから2、3年後、

        • 人生がうすら辛いのはなぜか?

          私は、40代に入り、それまでの人生が「うすら辛かった」んだな、と感じる。 どういう感覚かというと、 何か頑張って成果を出しても、その一瞬は嬉しいが、「これからまた”頑張る”日々が続いていくんだろうな」と憂鬱になったり、楽しい旅行に行っていてもどこか「帰ったらまたしんどいな」と思ってしまったり。仲のいい親友に幸せなことがあっても心から喜べることはなかったし、親友に過去に悩みや困難があったことを聞いても、心のどこかで「どうせあなたは結局うまく乗り越えてきたんでしょう」「これから

          有料
          100

        HSPは人に期待している

          タブーなんてない。HSPと宗教を語る

          私はHSPであり、繊細な特性を持ち、感受性が強いです。 それゆえ、いろいろな事に気付いたり、深く考えたり、周囲に気を遣ったりしてきました。そして、親との関わりなどの環境因子もあいまって、20代から30代にものすごく悩み、苦しみました。40代に入り、人生の棚卸しができた結果、今、人生で一番楽で楽しいです。 「宗教」というと、日本では、そのワードを聞くだけで不穏な空気がただよいます。 「それって宗教みたい。」 という言葉には明らかに侮蔑もしくは嫌悪感などの否定的な感情が伴います

          有料
          100

          タブーなんてない。HSPと宗教を語る