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台湾正規留学生の交換留学への動機と決意

大家好~

私は、現在台湾に正規留学中の大学3年生です。
大学の来年度の交換留学に申請した結果、校内選考に合格することが出来ました!(これから受け入れ先の学校の審査があり、行けることはまだ確定ではありません。)
そこで、今回は交換留学への動機と、申請を決意するまでの心境の変化を書こうと思います。

交換留学先を決めた道のりは、また別の記事で書こうと思います。
台湾への正規留学の動機は、以前の記事で書いているのでよかったら読んでみてください!

交換留学の動機

主な動機は、シンプルに、いろいろな国で生活してその土地の文化を体験したいという子供の頃からの思いを、交換留学という機会を使って実現させたいと思ったからです。
上の記事では書いてなかったですが、これは台湾への正規留学を決めた動機の一つでもあります。

すでに台湾に留学しているので、交換留学に行かず台湾にいることで台湾の文化により深く触れられるという視点もありますが、
交換留学という機会を使って、台湾とはまた別の国で生活してみたいと思いました。

申請を決意するまでの心境の変化

<大学入学当初>
台湾の大学に入学した当初から交換留学に興味がありました。交換留学に行くとしたら4年生で行くと決めていて、その理由は主に二つあります。
一つ目は、私が台湾留学でもらっている奨学金が、交換留学をした時点で打ち切られてしまうこと。
もう一つは、卒業単位をできるだけ取り終えてから行きたいということ。その方が交換留学を気楽に過ごせると思ったためです。

<大学一〜二年生>
実際に台湾での大学生活が始まると、勉強がかなり大変だったため、交換留学に行くよりも、台湾で卒業に必要な単位数を一刻も早く取り終えて卒業したいという意志が強くなりました。
というのも、交換留学では交換留学先で取らないといけない最低単位数が定められていることが多く、その単位が必ずしも自分の大学の卒業単位に均等に換算されるわけではないためです。
なので、余分に単位を取らないといけなくなる場合もあり、そこまでして交換留学をしたいか疑問に思うようになりました。

<大学三年生>
そうして過ごしているうちに、交換留学に申請できる最後のチャンスが到来しました。
交換留学をどうするか母に相談すると、「大学を卒業したら親が私にお金を出すことはない」と言われ、学生の今だからこそ親の経済的支援のもとで留学に行く機会を与えてくれるという返答に、行かない選択をする意志が消え、せっかくの機会に感謝して申請を決意しました。


単位の換算についてはまだ詳しく分かっていないので、渡航前に情報を集めようと思いますが、
もし卒業が一学期伸びることになったら、台湾に戻ってきてまた中国語を上達させることができるので、在学期間が伸びるかどうかに固執せず交換留学を決意してよかったと思います。

次回は、交換留学先を決めた道のりについて書こうと思います!

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