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三重県知事選挙まとめてみた【2019統一地方選挙×Mielka】

Mielka×統一地方選挙 
今回は三重県知事選挙を取り上げます。


三重県の特徴

日本のほぼ中央の太平洋側に位置する三重県は、紀伊半島東部に沿って南北約170km、東西約80kmと南北に細長い県です。県土のほぼ中央を流れる櫛田川に沿った中央構造線を境に、自然環境も北部と南部で異なります。北部では東に内湾の伊勢湾が広がり、北西には雪がよく降る養老、鈴鹿、笹置、布引などの山脈・山地が連なっています。一方、南部の東は志摩半島から熊野灘に至るリアス式海岸が続き、西には県内最高峰1,695mの日々ヶ岳(大台ヶ原山)を中心に「近畿の屋根」と称される紀伊山地が連なるなど、多彩な風土のもと、美しく豊かな海、山、川の自然に彩られています。 その一方で、中京や関西圏ともほど近く、人口10万人を超える都市機能を備えた市も多く、市街地と郊外の自然をほどよく併せ持つなど、ライフスタイルに応じて多様な暮らしを実現することができます。
引用元:http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/mie.php

 

前回の三重県知事選挙

前回選挙は、平成27年(2015年)4月12日に行われました。
共に無所属の鈴木英敬氏と藤井新一氏との2人が立候補しました。

【当時のプロフィール】
名前:鈴木英敬
党派:無所属(自民、公明、新政三重)
新旧:現
当選回数:1回
肩書:知事

名前:藤井新一
党派:無所属(共産)
新旧:新 
当選回数:なし
肩書:団体役員

【結果】
鈴木英敬 603697票
藤井新一 100860票

→結果は、鈴木氏の再選となりました。

【主張】
鈴木氏:経済、防災の実績をアピール。「働く場」「学ぶ場」「暮らす場」の強化を訴えた。
鈴木県政と安倍政権の距離の近さを批判。「命、暮らしを第一とする県政への転換を」と訴えた。
【投票率】
前回の選挙における全体の投票率は36.71%でした。

今回の三重県知事選挙

平成31年(2019年)4月7日に行われる三重県知事選挙では、現職の鈴木英敬氏と 新人の鈴木かなこ氏の対決となります。

【立候補者プロフィール

(鈴木かなこTwitterより)
名前:鈴木かなこ
出身:三重県度会郡玉城町
年齢:79歳
党派:無所属(共産)
新旧:新
当選回数:なし
キャリア:
東洋紡績株式会社附属看護婦学校→三重県立松阪工業高等学校
→員弁郡大安町立成章中学校に養護教諭として勤務
→1975年9月~2011年9月の36年間玉城町町議会議員を務める
→2018年12月に三重県知事選に立候補を表明。

現在の主な活動として、

三重県生活と健康を守る会連合会会長
老人ホーム高砂寮サービス評価委員
新日本婦人の会玉城支部 支部委員

を務める。
HP http://yasashii-mie.jp/

(鈴木英敬Twitterより)
名前:すずき英敬
出身:兵庫県
年齢:44歳
党派:無所属(自民、公明)
新旧:現
当選回数:2回
キャリア.:
灘高等学校卒業→東京大学経済学部卒業→通商産業省に入省
→自由民主党三重県第二選挙区支部長
→三重県知事に当選、現在二期目
HP http://yasashii-mie.jp/

まとめ

4月7日に行われる三重県知事選挙はふたりの「鈴木」による戦いです。

選挙当日だけでなく、県知事選挙は期日前投票も出来るので詳しくは選挙管理委員会のページを確認してみてくださいね。(三重県選挙管理委員会ページ
http://www.pref.mie.lg.jp/SENKAN/HP/000206945_00003.htm 

文責:京都大学工学部情報学科 中園昂志

【参考資料】

http://www.pref.mie.lg.jp/SENKAN/HP/000206945_00003.htm
http://eikei.jp/
http://yasashii-mie.jp/
http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp/html/mie.php

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