2023.12 函館〜教会、坂道、食いしん坊~
せば何でもできると思ってるっしょ?
▼1日目の記事はこちらから
移動費をケチるということ。
これ即ち移動に時間がかかるということ。
正味、観光できるのはこの日だけ。
しかしですね、わたしはYUKIが好きだから
函館に来たのであって観光をしに来たわけではない。
完全にノープラン旅です。
知らん街でも何となく土地勘がある風に振る舞える。
この謎の特技を活かしてふらふら歩いた2日目。
とはいえ、わたし、いつも函館ってノープラン。
笑って誤魔化そう。
短い時間で函館を楽しみたい方は
ぜひご参考まで読み流してください。
DAY2
ラビスタ発(10時前くらい)
函館ハリスト正教会(美しすぎて声でた)
カトリック元町教会(荘厳さに感動)
函館聖ヨハネ教会(見下ろしたら素敵)
函館山ロープウェイ(え!日中の景色よくない?!)
たくさんの坂道(下りは技術なんよ、、、)
ラッキーピエロ(この店ハッピーで好き)
はこだて工芸社
赤レンガ倉庫
八幡坂(人生で初めて階段に感謝した日)
グリーンゲイブルズ(聖地だよね、やっぱり)
末広町 ++++++ 湯の川
湯倉神社(来年のお守りゲット!)
らーめんmaido(し、しみる〜〜〜)
望楼NOGUCHI函館
AM8:34 グッモーニン
ラビスタ宿泊者のほとんどは朝食が目当て。
という事は、大浴場が一番空いている時間は
みんなが朝ごはんを食べたいと思っている時間。
年末年始にほぼ貸し切りで大浴場を楽しむ
最高の朝を迎えました。
昨日はただの倉庫ビューだと思っていた部屋。
朝、カーテンを開けると
まん丸に太ったカモメが
魚市場のおこぼれをもらおうと右往左往。
動物好きのわたしとしては最高の景色。
普段と違う朝を楽しむのも
ホテルに泊まる楽しみのひとつです。
AM9:49 知っているか、雪国の真実を
雪国の晴天は危険がいっぱい。
浮かれてはいけないし
何なら雪が降っているほうが数段安全なのです。
寒い日に雪が解けると氷になる。
ってことは1日中氷の上を歩く羽目になる。
みなさん、冬の雪国へは必ず雪国使用の靴でお越しください。
AM10:05 雪と教会の相性の良さ
「え~、すごい!!!」
30半ばにもなって1人で声を上げることになるとは。
お恥ずかしい限りですが出てしまったものは
もう戻すことはできません。
シャーベット状の坂道を根性でのぼり
たどり着いたロシア風の教会。
ラビスタからは徒歩でだいたい20分。
真っ白な外壁にかわいい水色をした玉ねぎお屋根。
なんといっても晴天だからすごく美しい。
観光客はまだ誰も来ていない。
この周辺にある小ぢんまりした3つの教会。
知ろうと思わなければ触れることのない文化を
ギュギュっと凝縮して体験できるので
興味のある方は坂をのぼってお越しください。
ベイエリア~函館山ロープウェイの中間にあります。
AM10:51 滞在時間は約15分。
うっとりするような教会群から
さらに登ること10分ちょっと。
函館山にやってきました。
3分間の空中遊覧を楽しみたいと思います。
人気スポットなだけありますね。
日本人、外国人ともに多く訪れていて
にぎわいを見せてました。
夜景を見るのはきっと心が折れる。
なにせ1人だし。
天気がいい日は街の輪郭がくっきり見える。
せっかくなので行ってみようという気になりました。
ロープウェイ、少々お高め¥1,800(往復)。
乗り込めばすぐに山頂。
高いな・・・と思ったのもつかの間、
すごい!!函館に来たんだね、わたし!!!
そんな景色が目の前に広がっていて
なんとも感無量。いい経験でした。
AM11:48 クリスマス気分、永遠に
恐ろしいほどに滑る坂道を下り
たどり着いたのは愛しのラッキーピエロ。
2023年はクリスマスらしいことをやっていないので
年がら年中クリスマス気分の店舗へ。
函館山から徒歩で25分ほど。
時間が良いのか、場所がいいのか
驚くほどにガラガラの店内でした。
(ラッキー!!)
ラッピの好きなところの1つは
店舗ごとにテーマ性があること。
こういう突飛な雰囲気が好きな人間としては
今後も色々な店舗に行ってみて
お気に入りを見つけたいなあと
うっすらとした野望が芽生えました。
PM1:45 聖地グリーンゲイブルズ。
「今回はパスかなぁ、、、」と思っていたけど
「いや、YUKI好きなのに行かない理由とは」
「坂道ごときに負けるなんてユキンコ失格じゃないか?!」
脳内会議を経ていざ聖地巡礼。
グリーンゲイブルズ。
前回はYUKIまねっこセットにしたので、
今回は自分が食べてみたいものを注文。
洋ナシのパイとホットコーヒー。
お気に入りが見つかりました。
PM3:22 大丈夫、大丈夫!
物心ついた頃から口癖は「大丈夫」でした。
色んな種類の「大丈夫」を使い分けて
のらりくらりと生きてきたという自負があります。
そんな私にぴったりの「大丈夫お守り」が
湯倉神社に売っています。
せっかくなのでこれから来る
厄年も「大丈夫」にしてもらうために購入。
実際に大丈夫だったか否かは2025年のわたしのみぞ知る・・・。
長くなるからお宿編はまた今度!
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