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言葉に気持ちをのせる(2)

先週は3回、仕事で外部の人たちに対して事業の説明をしました。

相手に伝わるような話し方を心がけてみましたが、すぐに上達するものでもなく。



ただ、3回目の説明は、やはり初回よりもよくなったと言われて、苦手な質問対応も、受けて立つぞといった前のめりの感覚になっていたことは私にとっては進歩。

やはり場数を踏んで慣れることが上達の早道ですね。



そして、今日も、話し方レッスンでした。

レッスンでは、お題を「プレップ法」で1分間で話します。

今日は、次のフィードバックをいただきました。

・メモを見るために下を向いたり視線が動いていたので、相手を見るように
・ボディーランゲージを使うと相手により伝わりやすい

1分という制限時間内にプレップ法で伝えようと思うと、少し緊張します。
5分間の準備時間にノートにメモした内容が、
いざ話すときには飛んでしまいそうで、文字に頼ってしまいます。

身体か固くなっていて、神経は話す内容に集中して、何を話そうかと必死で考えているので手も動きません。

でも、もっと手をつけてみてと言われてそのことを意識すると、インストラクターは、身振り手振りで話しているのが見えてきました。

フィードバック後、もう1回話すときは、身振り手振りもつけながら相手を見て話すことにトライ。

すると、どうでしょう。

手を動かすことで、身体の力が抜けました。

そして、頭(思考)に全集中だったのがゆるんで、言葉が声に乗るような感じ。

思考優先で考えながら言葉を選んで話してちょっと緊張しちゃうって方は、手を動かしながら話すこと、試してみては(^^♪

これからは、やりすぎって言われない程度に、手を動かしながら言葉を放ってみようと思います。


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