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フォトライブラリー『New Peasant Diary 新・百姓日記2021』-1-


ある一日の出来事/ジャーマンアイリスは『恋の使者?』

こんにちは!コメ派の徳仙丈米(とくせんじょうまい)です。勿論普段食べているお米は、南三陸産のブランド米である徳仙丈米(ひとめぼれ)です。

さて、今日は山菜のフキ仕事を終えたのでその様子をnoteしてみました。

栽培物ではなく自生しているフキ。見事なフキです。母親が夕方せっせっと採ってきました。ありがたいですね。

朝仕事に大きな鍋で茹でて皮を剥いた状態。美しいですね。自然の産物に感謝の念が湧いてきます。

あとは、水につけてフキ独特のアクを抜きながら、食べたい時に料理。大量にあるのでお裾分けして残った分は塩漬けにして保存する予定。

台所がフキの香りでいっぱいなので、外から来た人は家の中に入るとフキ仕事したなってすぐ分かります。フキ仕事も、採ってから下処理して調理するとなると面倒といえば面倒です。それでも年に一度のこの季節にしか味わえない楽しみなので、多少の手間は仕方ないですね。

自生している山菜は、『採る楽しみ』『料理する楽しみ』『お裾分けする楽しみ』を私たちに教えてくれます。あらためて自然のめぐみに感謝。ありがたくいただきます。

先日も、フキは煮物ときんぴらにして食べました。特にきんぴらにするとご飯がすすむので食べすぎに注意です。フキ仕事をしていたら、おっと!花壇の芍薬が咲き始めました。芍薬にバトンタッチ。

庭の花壇の芍薬

立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿はデューク更家

本来は、歩く姿は百合ですが(笑)!最近身体を動かす事がめっきり減ったので、四季の移ろいを観察しながらウォーキングでも再開しようかな・・・・・その方が身体にもいいですからね。新鮮な空気を吸いながら、小鳥の囀り(さえずり)を聴きながら歩くのも、身体だけでなく心の健康にもよさそうです。自分のできる範囲で習慣化させれば継続できるのですが。やってみるか・・・・・。次の花は、ジャーマンアイリス。

ジャーマンアイリスの花言葉
『使者』
『恋のメッセージ』

Iris(アイリス)はギリシャ語で『虹』
花が虹のように美しいから
ギリシャ神話の女神
アイリス(イリス)にちなんで

アイリス(イリス)が虹の女神となって
天上と地上を結ぶ
虹の橋を渡って
神々の使者をつとめた

徳仙丈米(とくせんじょうまい)の住む宮城県気仙沼市は、只今NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の舞台となっているので毎日かかさず観ています。BUMP OF CHICKENが唄うドラマの主題歌『なないろ』を思い出しました。虹といえば七色ですからね。

こちらはアヤメ。以前母親が近所の方から譲っていただいた黄色いアヤメも見事に咲きました。よく花の種や苗、球根を近所の人同士で譲りあって楽しんでいるようです。おかげで庭中花だらけの楽園。(しかし、管理が大変)

残念ながら、このアヤメを譲ってくれたお母さんは亡くなってしまいましたが、毎年アヤメが咲くたびにその存在を思い出します。

この花が
咲く度に
あなたを思い出す

この花が
咲く度に
あの頃を思い出す


最後はツツジがサツキか。

徳仙丈山(宮城県気仙沼市)のヤマツツジとレンゲツツジもピークを迎え、登山客・観光客を乗せた車の往来も少しずつ減ってきました。また静かな田舎道になりそうです。

今年も昨年同様外出が制限される状況でしたので自宅の庭の花々を楽しむことにしました。それはそれでよかったのではなかろうかと思います。忙しいと目の前に綺麗な花が咲いていても、ゆっくり観ることも出来ませんからね。

こんな感じで、徳仙丈米(とくせんじょうまい)のある一日の午前の部は終わってしまいました。今、PCが壊れかけのパーソナルコンピュータになっているので、復活できるよう格闘します。(おそらくサポート行き)暫くは、PCから投稿できまテン(涙)!Windows10のバカチン(°▽°)

まだ、note に慣れないので上手く綴れませんが最後までお付き合いくださいまして誠にありがとうございました。以上!徳仙丈米(とくせんじょうまい)でした。

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