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HSPが話題になってる。

最近になって、私の肌感的には

突然!それも急に!

HSP(Highly Sensitive Person)という言葉が

目に飛び込んで来るようになった。

私のことを言語化してくれる時代がやっときた!

と、思わず書籍を買い漁りたくなるほど嬉しい。

だからといって、

HSPについてまだ私の知識は浅い。

ざらっと書籍やネットで調べた感じだと

私にはその気質がある。

もちろんだと思った、私のこと言ってる言葉だと。

しかし、多分10代、20代の若い子達、

もしくは自分が10代、20代だった頃の症状とは

いくらか違ってきていることにも気づいたのだ。

それは、このHSPの症状について

自覚はしており病的ではあるが、

心療内科などに通っていなかったため、

自力でなんとか、かんとかして生きてきた。

ある程度症状に対応してきた結果なんだろうか、

結果…もはや弊害なのか?

ほとんどのチェック項目に当てはまるものの

大きく外れるものが2つ。

まず当てはまらないのが、自己否定が強いという項目だ。

たしかに、自己否定が強い時期が長かった。

しかし、歳を重ねたことと

その間足掻き苦しんだ末に克服している。

平たく言うと厚かましくなっている。

昔の私の自己否定は

対人間に構ってほしいときに発動していた。

つまり、かまってちゃん。だった。

それでも若い時はよかった。

メンヘラ彼女は味が濃い。ウシッシ(こらっ)

でも、可愛げのなくなった今では、

構ってくれと思う自分が

薄〜く儚く存在しているのが現状である。

できれば何者にもほっといて欲しい。

それに、自分だけは自分を好きでいなければ、

というくらい、周りに人がいない(泣いてもいいですか)

そして、もう一つが

とても良心的である。と言う点だ。

私は疑い深く、

人の好意が信じられない。

常に人には魂胆があるととらえ、

もちろん自分もそうじゃないかと疑われるのが嫌で

人より先に優しくできない瞬間がある。

全然良心的ではない。

18項目のうち16は当てはまる。

ただ2項目が強烈に当てはまらない。

総合的にわかったのは私はHSPをこじらせている。

いいじゃないか、

なんとかなるさー、

強がりではなく本当にそう思っている。

歳をとり、厚かましくなるのは悪いことばかりじゃない。

辛いことはそりゃああるけど、

少しずつ生きやすく生きるもんだな。






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