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自主練レトリーブについて考えてみる②

5月末には私には楽しみが控えています。ベリーとコニファーとRAJ支部であるTWRCが主催するワーキングテストのオープンクラスに参加します!

ガンドッグを教えるというのは私の仕事でありながら、私のホビーでもあります。

ここまで必死にガンドッグに携わりたいと思える根源には、やはり私も愛犬と日本でガンドッグを楽しみたいという1ハンドラーとしての熱い願望があります。

去年コニファーを連れて6週間の渡英をしたように、本当はもっと頻繁にイギリスに渡り、競技に参加できればいいのですが、飛行機に乗る犬の負担や日本にはお待たせしてしまう方も多いので、私の愛犬と楽しみたいことのひとつはやはり日本でガンドッグを楽しむことであります。

たまにレッスンでスロワーのお手伝いをしてくださる方がいたり、参加者が少ない時は私も愛犬と課題を背負って参加させていただきます。

私にとって愛犬とガンドッグを楽しむとはやはり、ただレトリーブをすることではなく、

その時のコース(どんな障害物を使うのか、距離や起伏など)やセッティング(風向き、走らせたいラインを見る、シングルか、ダブルか、複数のペアで行うのか)も考慮した上で、愛犬とそこに立つ、それにはいろいろなことを考えなくてはならないのですが、【同じ方向を向けた時】の呼吸や姿勢はやはり痺れます♪それでうまくいけば喜びも一入!さらに家に帰ってぐっすり眠る愛犬の顔を見ると尚更愛おしくも感じるのはみなさん同じ気持ちですよね♪

やっぱスポーツで言ったらボーリングかな?(ゴルフやる人ならゴルフ?私は未経験者なのでボーリング)

まっすぐ投げたい方にボールが投げられてストライクとか、倒したいピンに当たる気持ちよさがまっすぐ走ってくれた時や、ダミーを拾った瞬間や、犬がキラキラした顔で届けてくれた時には感じる気がします。

ガンドッグの競技を普及させること
ガンドッグのジャッジを理解してもらうこと
ガンドッグを楽しめるようにトレーニングを惜しみなく伝えること

これらが当然私はドッグトレーナーとしての使命かもしれませんが、

それとやはり

「愛犬とガンドッグを楽しむ姿を見てもらう」

ことも使命に感じています。それに結果が伴ったらそれはやっぱり万々歳ですが!

私もそれなりに苦労して、試行錯誤して愛犬と向き合いその日を楽しむつもりで参加してきます♪

さて少し間が空いてしまったのは、更新しようとするとものすごい睡魔に襲われた日々がしばしば・・・前回のこちらの動画から解説です。

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