昨年末に我が家にやって来たGW690に、富士フイルムのPRO160NSを詰めて、紅葉を撮って来ました。

PRO160NSの在庫もほとんどなくなって、ブローニーのカラーネガの選択肢はほぼGold200かEktar100か、といったところに絞り込まれて来てます。

GW690に搭載のレンズはFUJINON90mmで、35mm換算でおおよそ40mm相当。
Rollei35と同じような感覚で使えるのがありがたいです。

F8やF11くらいまで絞れば全体がハッキリと。
解放のF3.5辺りを使えば、背景を嫌いなボカして使えます。

二重像合致式のレンジファインダーなので、ファインダー内でじっくり絵を作り込む事は難しいですが、慣れると結構色々頭の中で想像して撮れるようになって来てます。

細かいところの描写も緻密で、集合写真撮影時の鉄板カメラだったというだけあります。

PRO160NSは残り少なくなりましたが、大掃除中にPRO400Hを買っておいたのを見つけたので、まだしばらくカラーネガは大丈夫なようです。