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マウントアダプタ遊び

先日は休日出勤後の振替休日で、新しいフィルムを試しに行こうと思っていたんですが、十年に一度の大寒波+雪の影響で、あらゆる高速道路や山間部の道路が通行止めと冬タイヤ規制。

ということで、部屋の中で出来る遊びとして
「Pentax 6x7用のレンズに、Fマウントへのマウントアダプターを着け、さらに魔法のテレコンTC-16Aを着けて半AF化して撮ってみよう」
という具合で、何枚か撮ってみました。

着けたらこんな具合です。
かなりアンバランスで、かなりゴツい感じになりました。

使ったレンズが135mm F4マクロでしたので、机の上に置いたモノを至近距離で撮ってます。
被写体に選んだのは、愛用フィルムのILFORD FP4 PlusとHP5 Plus、それに昨年末購入したTTArtisanの露出計。

TC-16Aのお陰でAFも使えて楽に撮影が出来ました。
カメラ本体側の設定はマニュアルで、シャッタースピードは1/60、絞りは開放のF4に設定して撮っています。

普段使っている腕時計も、身につけてないときは机の上の所定の位置に老いてあります。

今回使ったSMC Takumar6x7 135mm F4マクロは、ヤフオクで2000円位で入手したものです。
我が家に到着した時点では、後玉にカビが広がっていましたが、簡単なクリーニングでキレイになってくれました。

これだけキレイに写れば、主戦力の一つとして活躍してくれると思います。

バケペン用レンズは、最近になって55mm F3.5を手に入れました。
このレンズもジャンク扱い+前玉に細かい拭き傷ありの激安価格でしたが、軽く調整したら絞りの動作なども問題なく、普通に写ってくれるようになってます。

ただ、このレンズはまだバケペン本体に取り付けての動作確認はしておらずマウントアダプタ経由でNikonDfで撮影しただけ、という状態。

強い逆光で撮影したりしたら拭き傷の影響が出ると思いますが、逆光を避ければ問題なさそうです。

現在バケペン本体+TTLファインダーは、TTLファインダーの修理のために入院中で、撮影が出来ない状態です
修理が終わるのが予定としては3月から4月くらい。
桜に間に合うかどうかちょっと微妙ですが、楽しみに待つことにします。


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