見出し画像

Lomokinoで撮ってみました

先日購入したLomokinoで、36枚撮りのモノクロフィルムで撮ってみました。

正直な感想を言うと、
・写りはとってもチープ。戦前のカメラ?というような印象
・写ルンですの方が、写真としてはキレイに撮れてる
・遠くの方は霞む。3~10mくらいのものは結構ピントあう
・日陰とかで使うならISO400、昼間の外ならISO200が良いかも?
といった感じです。

プラスチックのごくごく小さなレンズを使ってますので、どうしても写りはチープです。
モノクロのフィルムを使うと、
「え、これ本当に令和の画像? 大正時代とかじゃなくて?」
といった感じの写真になります。

さて、このLomokinoは、「写真」ではなく「ムービー」を撮るためのカメラです。
35mmフィルム1コマ相当の面積に4コマ分の、横長の写真(縦横比3:7くらい)を連続して撮影し、それをムービーとして使う、といったものです。

そこで、我が家では現像後のネガを
・SilverFastでスキャン
・Lightroomで調整
https://syncer.jp/gif-maker  のサイトでGIFアニメ化
といった手順でムービーにしてみました。

出来上がったのGIFムービーがこちら

題「令和5年夏の長崎市街」

Lightroomでコントラストやシャープネス、露出なんかを調整してます。

ハンドルをくるくる回すのも手動で、非常に軽い本体を片手でホールドしてますので、どうしてもハンドル回すときに手ブレします。
この手ブレが、また味わいになっているかもしれないですが、次はちょっと三脚使ってみようかと思っています。

あんまり繰り返しムービー見てると、酔っちゃいそうですw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?