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ミニマリストの旅行準備のコツ4選│未就学児3人の母

旅行前日夫に、荷造りしたら?と言ったら、そうだね〜と呟き10秒後、終わった、と。
Tシャツと肌着と靴下だけ旅行かばんに入れ、夫の準備は終了です。
子どものものは私の仕事だし1人でやったほうが抜け漏れないけど、夫のミニマリスト加減に嫉妬します。

さて今回は未就学児3人の母である私の旅の準備のコツを紹介します。



1.ベビーカー持つならキャリーは持たない

子どもが複数いると、いつでも全員で行動を一緒に出来るとは限りません。
転がすものが2つだと1人になったときしんどいので、ボストンやリュックなど、転がすさないタイプの旅行かばんにします。

2.旅行用の整理収納バッグはいらない

圧縮できるタイプが流行っていますが、我が家にはありません。
基本はジップロック。子どものハブラシはラップにつつみ、ジップロックに入れます。
仕分けしたい洋服などは洗濯用ネットに入れます。
汚れた服をネットに入れれば、帰ったあとの荷解きも楽になります。
なので日頃使う洗濯ネットは旅行の荷造りに使いやすい色や形を選びます。

3.服は多めに持たない

大人のもので日数分必要なのは肌着・靴下だけ。
抱っこで子どものヨダレがつくのでシャツの替えは持っていきますが、汚れなければ次の日も着ます。
子どもの分は翌日の分+1着。
うちの0歳児はスタイの消耗が激しいので3〜4個持っていきますが、服を2着ずつ必要になったことはありません。
未就学児の場合、サイズ的に部屋着が必要なことが多いので、持参するのですが、甚平オススメです。
イベント感が出るし、日中の服がなくなっても外で着れます。

4.現地調達・現地捨て

国内旅行であれば大抵のものが現地調達できます。
たとえば子連れ旅行の必需品おやつ。
上の子のおやつは往路の移動の分だけ、あとは現地調達。
離乳食中期の下の子のおやつだけはなかなか調達できないので多めに持っていきます。

またおむつがとれていない子どもを2名連れていくとなるととてもかさばります。多く持っていくと帰りも大変…
「大は小を兼ねる」ということで、三男にも次男のサイズが使えるので三男のは少なめに持っていき、さらに足りなくなったら現地調達します。

1泊の場合
2歳次男:日中2枚→夜1枚→朝1枚→日中2枚、予備2枚の8枚
8ヶ月三男:日中3枚→夜1枚→朝1枚→日中3枚、予備なしの10枚

ちょっと古くなった肌着や靴下、残り少ない化粧品などは捨てて帰ることも想定します。帰りは疲れているのでできるだけ身軽に帰りたい。

荷造りのタイミングは3回に分けて

朝が苦手なので当日朝できるだけやることを減らしたいので、小分けに準備します。

1回目:天気確定したとき

毎日使わない洋服やおやつなどを準備します。
天候を見てから準備したいので、早くても2日前から。

2回目:前日夜

・洗面グッズ
洗面台にジップロックをどんと置いておき、詰めてもよい洗面グッズから順に入れていきます。化粧水や日焼け止めなど当日朝まで必要なものもあるので、この段階でカバンには入れません。
・充電
スマホやカメラ、扇風機等など充電が必要なものを充電しておきます。 

当日朝は未就学児の着替えがいちばん時間かかります。毎回ではないですが、そのまま出かけられる服を着せておくこともあります。また、最小限の服で暮らしていると旅行から帰ってきてから足りなくなることが多いので、夜は洗濯してから寝るようにしています。

3回目:当日朝

・充電していたものの回収
・飲み物や暑さ対策グッズなど冷やしたものの回収
・洗面グッズや化粧品などが入ったジップロック

化粧が終わったら洗面グッズとともにジップロックを旅行カバンに入れ、準備完了です。


未就学児を連れた旅行は、子どもという大きな大きな荷物を抱っこしたりおんぶしたりするので、できる限り削ぎ落として挑みます。
子どもが生まれてから海外はまだ未挑戦。

早く行きたい〜〜

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