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人数と人月

先日、去年のnoteをいくつか見直す機会があって読んでいました。そこにあったのは結局忙しいというぼやきとも言える独り言の数々で、それは今も昔もそんなに変わらないらしい。

忙しいというのは心に失うと書くように、時折いい意味で忙しいという心の悲鳴があるものの大部分はネタティブな意味、心や体力を消費あるいは消耗する意味合いの方が大きい。

去年はなんで忙しかったっけなと振り返ってみると、あまり良く覚えていないません。ただなんとなくの記憶を巡ると結局は人数なのかなと思います。

なんとなくで聞いたことがある話になりますが、建築やITの業界において「人月」という概念があります。それはすべての人を同等の能力と捉え、1人が1ヶ月で行うことのできる作業量を1人月と考えて作業量(工数)を計算するという考え方です。

個人的にこういう人を平均化する考えは好きではないですが、実際自分の職場でも似たような考えは使われているような気がします。つまりはこの曜日に何人、あの曜日に何人いれば仕事は終わるはずという話です。

ただこの考えには問題があり、熟練もそうではない人も同じ1人として考えるため、理屈上では人数が足りていても実際はトータルとして作業量が間に合っていないという場合が存在します。

最近の週の中日はだいたいこれが当てはまります。人数はいるはずなのに、作業ペースが思ったより遅く、進みが悪い。どうしたものかと思いますが、なかなか難しい課題です。

結局は人のスキル次第という話になりますが、どうしたら個々のスキルが上がるのでしょう。そんなことをしばしば思います。

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