テレビが休憩室に設置され・・・
今から2ヶ月ほど前になるが、会社の休憩室にとうとうというか、やっとというかテレビが設置された。この会社に来て3年もぐらいが経っただろう。そう考えるとようやくである。
今までは広いスペースと机と椅子ぐらいしかなかった。そこにこのたびテレビという名の環境が増えた。 普段部屋にテレビがないのもあって、かなり久しぶりにお昼の情報番組的なものを見た気がする。
ところが実際に番組を見てみるとびっくりするぐらいつまらないものになっていた。回顧気味になってしまうが昔はもう少し面白いものをやっていたような気がする。
最近はコーディネート対決とかワイドショー的なものとかそんなものが多くなっているようだ。・・・ってよく考えたらこれらは昔からか。
そしてもう一つ気になったのがあるニュースに対してその場にいる司会者やタレントが色々な意見を言っているのだが、 その中のいくつかはどうにも見当はずれとしか思えないようなものがあった。
あまりに見当違いというかハズレすぎていて、見ている方がなんだかいたたまれない気分になってきた。
このようないたたまれない気分というのはある意味共感性羞恥かもしれない。お昼の休憩でゆっくりしたい時にこのような羞恥を受けるのは少々辛い。
出演者に教養や知識を求めるのは少し酷かもしれないが、もう少しなんとかならないものかと久しぶりにお昼の番組を見て思ぅた。生中継だから修正がきかないというのもあるだろう。
それでもなぁ・・・。もしかしたら自分が見たいと思っているものと今テレビで放送されているものの視聴者的感覚があっていないだけかもしれない。
ちなみに自分は共感性羞恥の退避のためにスマートフォンで別のことに集中しようというひそかな努力をしている。これはあくまで努力であって完全に退避できているかと言われると微妙なところではある。
※個人的感覚です。ただのテレビ離れかもしれません。
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