ダンボーと撮る
昨日は休みを利用して「新しいパートナー(仮)」で紹介したダンボーと写真を撮りに行ってきました。
場所は 近所の有料駐車場があるぐらいにはやや大きめの公園です。
ダンボーとあらためて外で撮ってみましたが、この子は自分が思っているよりも小さい。身長は12,3cmほどしかなくサイズの感覚としてはスマートフォンサイズと思ってくだされば伝わるかなと思います。この身長の小ささはかなりネックで一般的な風景よりもやや小さく切り取るということを意識しなければならないようです。
普通のアングルで撮るとこのようになります。小川に流れる滝とダンボーです。こうみるとぽつんとたっているようにしか見えず、また滝のサイズも小さく感じます。
そしてダンボーを意識してぐっと近づくとこのようになります。これだけ近づいて撮ると同じ場所でも迫力がかなり違うということが分かります。同じ滝でも迫力の度合いが変わってくるというか臨場感がよく伝わってきますね。
ここからは写真が何枚か続きます。
広場にたたずむ
遊具が気になる
中が気になる
切り株が気になる
流れていない上流にて
岩場に乗って
路地裏での一枚
最後の写真は公園とは違ったところで撮りましたがふと気になったところで撮るのもいいものですね。
さてダンボーくんと撮りたいという人が世の中にどのぐらいいるか分かりませんが経験として気になったところをいくつか上げてみます。
まずは接写です。どの写真でもそうですが結構地面ギリギリにカメラを向けて撮っています。したがって今後撮ろうと思う人は上下ともに汚れてもいい服装というのが大事かもしれません。「切り株が気になる」の写真では地面に腕が当たっている状態で撮っていたりします。
二つ目として言えるのが接地です。自然の土地というのはそもそも平ではありません。したがってここが良いと思ってダンボーをいざ立たせようとしても意外と立ってくれないというのが何回かありました。滝の写真のアップのときは石を近くに置いて支えにしています。またダンボーは頭が重いです。よって首を傾けると結構バランスを崩すことが多くなります。そのためきちんとした表情を出すにはダンボーの体型が太いということを活かし見えないところで支えを作ってやるというのが大事なんじゃないかなと感じました。
ダンボーのシンプルで可愛い姿が本当にどこに置いても映える。そんなことを感じる一日でした。屋外に問わず屋内でも接写するがゆえに効果を発揮するのではないかと思います。次は屋内でもチャレンジと行きたいところですが、撮るものが・・。
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さて今までのテキストのものとは少し違ったものになりましたがいかがだったでしょうか。予告していたものとは異なりますが、これも新企画としてシリーズ化するかもしれません。ただシリーズ化しようとして未だに第二回が存在していないあの企画とかあることを考えるとどうなることやら。
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。