サムネイルを求めて in 多摩川（マジックアワーを狙いに）
ひさしぶりになりましたがnoteやTwitterに添える写真をひたすらに撮りに行く定期企画「サムネイルを求めて」、今回はマジックアワーを撮るために空が見やすいところということで河川敷に来ました。
「サムネイルを求めて」とは日々のnote更新やtwitterの朝の挨拶のときに使うための画像を撮りに行くプチ旅です。昔は風景が多めでしたが最近は特徴を出すためにダンボーメインのものが多めです。マガジンはこちら。気づけば１５回ぐらいやってます。
このマジックアワーという言葉は自分も写真を撮るまでなじみが無かった言葉なので説明を載せておきます。
マジックアワーとは日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を指す撮影用語で、光源となる太陽が姿を消しているため限りなく影の無い状態が作り出される状態となり、色相がソフトで暖かく、金色に輝いて見える状態である。 by Wikipedia
ここまでキレイには難しいですが日の沈んだ直後にこのような色の空を見たことがあると思います。これがマジックアワーと呼ばれるものです。
今回の河川敷ですが、本当いいですね。とにかく事前の情報通り障害になるものがなく空をテーマにした写真が本当に撮りやすかったです。ただ雲が少々出ていたので色的には少しうすめかもしれません。
太陽が沈んでいない側でも同じ色合いが撮れることは撮れますが、色はさらに薄くなるようです。こちら側は少々難しい。
この時間帯は確かに影が出にくいのでそういう意味では非常に撮りやすかったです。ただダンボーのように構造上どうしても暗くなるところはレフ板を当てなければいけなかったようです。持ってくればよかった（ただし手が足りない）。
最後に橋の上から一枚。締めの写真としてはいいものになったように思います。
さて今回行ってきたのですが、実は大変なものを家に忘れてしまいました。うまくごまかしながら撮ったつもりではいますが、どうしても角度が制限されるためになかなか難しかったです。
その忘れたものというのが・・・ダンボーの片手です。元々のダンボーのフィギュアの性質上パーツのつけはずしはしやすい方です。そのため時々ダンボーを移動させる際にパーツを落とすことがあります。今回はそれでやらかしました。ちなみにいつものように正面の角度で撮ったさいには
このようになってしまうので、なかなかに今回の写真は難儀でした。しかしそれでも４０枚ほどは撮ることができたので結果的にはなんとかなったとい思います。写真もダンボーも発見とともに難しさが毎回出てきます。それが楽しい。
いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。