種を見つける
欲を出さなければ勝てないし欲を出すと負ける。そんな欲と日々戦っている。どういう欲かというとnoteの記事についての欲だ。
noteにおいて最近の自分の記事の傾向として、noteに関わるものはすごい書きやすく一般的な日々の出来事について書くのは少し書くのが苦手になっているように感じる。もちろんこういうことは今読んでいる皆様には伝わっているとは思えないし、自分の中で完結している出来事だからいいと思えばいいのだがどうしても気になる。
そして書きながらなんでかなぁと思考を巡らせていたら気づいた。外での活動が恐ろしく単調だということだ。昨日とかひどいものでざっくりというと往復して仕事しただけ。そこから何を書くかと思っても結局いつものルーティンワーク以上に何か特別な出来事が合ったわけでもないので書けるわけない。
ただ果たしてそうだろうか。昨日をよく振り返ってみると往復の電車の中で何かしらの出来事が合ったように思うし仕事でも何かあったと思う。あっ、友人Mさんに月曜にケーキを頂いたそのお礼を言ったことか。一日経つとそういう出来事は忘れがちだ。こういうのをなんて言えばいいかわからないが小さいネタの種ともいうべきか。
そういえば世間的なブロガーな皆様はこういう種を拾うのがうまく、そこから育てるのがすごくうまいように思う。なんでもいい一言や見つけたことすらも大きな樹木に成長させるのはすごいと思う。
そんなこんなで今日も一日がはじまります。種を見逃さないようにしたい。
おまけ
(「お礼はゴーヤ」でゴーヤチャンプルーやプリンを作ってくれた)同僚Mさんが作ってくれたケーキ
料理ができない人にとっては「大丈夫だった?」と不安されるよりもこんなクオリティの高いものを作ってくれるだけで十分嬉しい。
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