語彙読解力検定を受ける
前回のnoteでは「謎解き検定」を受けたことについて書きました。今回はその日に受けたもう一つの検定試験、「語彙・読解力検定」について少し書こうと思います。
この検定を受けた理由などは以前のnoteで書きましたが改めて説明しますと、ライターにおすすめの資格の一つとして書いてあったのがきっかけです。また毎日noteをこうやって書いている上で自分の語彙力を力試しとして測りたいとも思いました。(ただしライターになるかは未定)
こちらの試験は級ごとに問題が異なるオーソドックスなタイプで、すべてマークシート方式で構成されています。
級は一番上が1級、そこから準1級、2級と下がっていきます。試験は原則年2回ですが、1級のみ年一回となっています。試験時間も(確か)級により異なりますが、2級は80分でした。
問われる知識は大きく分けて3つ。
自分の受けた2級の問題を例に取ると、まずは「退潮」や「拐帯(かいたい)」といった言葉の意味を問う辞書的語彙。
次に「毎月最終金曜日の○○○○○フライデー」や「再可決とはなんですか」といった時事を問う時事的語彙。
そして新聞記事を読んで書いた人の主張や記事自体の内容を問う読解力。
の3つで構成されています。
さて肝心の試験の方ですが、時事は比較的できたと思います。ただ辞書の語彙が不安です。読解力はセンター試験の国語のような硬さはなくとても読みやすかったです。
試験結果は一ヶ月後。
ちなみに自分の受けた2級の教室には50人ほどおり、20ー30代がメインの中にちらほら40ー50代の方々がいらっしゃるなぁという印象でした。なんでも後で調べたところによるとこの「語彙・読解力検定」は文系学生の就職に役に立つ資格のうちの一つらしいです。
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