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3ヶ月1年説

 昔、自己啓発かなにかで読んだこのフレーズ「3ヶ月1年説」という考え方、今のnoteの活動の方針の一つになっている。「3ヶ月1年説」というのは3ヶ月を1年として捉えて行動しようという考え方か何かだったと思う。この考えで言うなら1日あたり約4日進んでいる計算になり、一週間でだいたい28日が経過しているという計算になる。よく毎年目標を立てて年末に振り返ると実現していなかったということがあるかもしれないが、この3ヶ月スパンで考えるならば3ヶ月に1回目標を新しく設定していることになり気持ちを切らすこと無く達成がしやすい。

 さて自分のnoteにおける目標というか常に意識していることの一つに月に一回は何かしらのチャレンジをしようということを意識している。3ヶ月よりもさらに短い目標設定だ。4月は「noteをはじめる」、5月は「こびうり!企画」、6月は「月刊ファフロツキーズ」、結果はどうあれいろいろやってきた。ところで今月は何かしらやったっけなと思い振り返ってみる。すると昨日のnoteの「ダンボーと撮る」の写真じゃないかと行き着く。ここまで並んだ月一新企画が最初のを除いて一回で終わっている感が否めないのだが、この企画こそは続けていきたいと思う。

 そういえば何か物事を考えたり、あるいは行動することへの指針になっているフレーズやら考え方の出典元がたびたび行方不明になる。読み手からしたら「参考にしたいから何の本か教えて欲しい」という需要があるのかもしれない。しかし結論から言えば19とか20の頃に自己啓発やらハウツーやらの本を数十冊ぐらい読んでいたというところにはじまり、そしてここ2,3年で闇を抜け出した時にまた同じようなものを少しだけ読んだ結果、どの本でどんな内容が書かれ、そしてどの本の内容が今の自分の指針の一つになっているかというのが思い出せなくなっている。

 また考えの作られ方は複数の本に同じような内容が書かれていてそれが洗練され一つの柱になったというのもあるかもしれない。こうなるとさらにややこしい。ただひとつ言えるのはいろいろなものを読んでいた結果、何の参考にもならず闇に埋もれるということはないということだ。もちろんこれはnoteにも言えることで、あなたのふとつぶやいた文章やnoteが自分への今後に影響されていることだろう。ただし成果が来るのは明日かもしれないし数年後あるいはもっともっと先かもしれない。いつということへの保証が断言できないのは非常に残念だ。ただあなたのnote一つ一つは確実に誰かを動かしていることは間違いない。


さぁ、noteを書こう


#日記 #エッセイ #ひそかにやってみた1000字チャレンジ #謎オチ

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