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スマートシティな近未来をウォッチドッグスで見る

最近外出自粛中の中、おどろくほどゲームにハマっています。こういう感覚はかなり久しぶりです。それ以前はというとゲームセンターの音楽ゲームだったわけですが、本質的には変わらないのかもしれません。

ということで今月は「ウォッチドッグス」という2014年に発売されたゲームです。無料配布の時だったか、セールですごく安くなった時に購入してずっとそのまま置き去り?積みゲー(本でいうと積ん読のようなもの)になっていたものを急に思い立ってはじめました。

このゲームの舞台は都市全体のインフラがコンピューターによって管理されている2013年のシカゴです。

主人公はハッカーとして特殊なスマートフォンを用いてこのコンピューターにアクセスし、個人情報や信号機、ATMなどをハックできる能力を持ちながら自身の姪を殺害した人を探しに行きます。

ゲームとしてはオープンワールドと呼ばれる都市内であれば自由に動けるのが非常に魅力的で自由度が非常に高いのが面白いです。

またオンラインプレイとなっており、街を散策していると突然世界中の他のプレイヤーからハッキングを受ける被害が起きたりしますので相手を特定し防ぐという行為も大切になってきます。

このように都市がコンピューターによって管理される世界というのはなんだか便利なようで監視もされているようでなんだか奇妙なものです。実際ゲーム内でも見えない内に(有権者に現市長の支持を得やすい情報を意図的に流すことによって)市長の再選を後押しした描写もありましたし、なんでもない会話も覗き見することができます。

ただこれらの情報化された世界において管理されていても個人の力だけじゃどうにもならないように思うので、なるようにしかならないのかなとも思います。

またゲーム内では複数のインフラを一社が引き受けているがゆえにこのような自体になっていますが、実際は複数の会社がそれぞれ独立したネットワークとして構築されそうなのでここまではあり得ないと思います。まぁトヨタやソフトバンクのスマートシティ構想を見てみるとあり得ないなんてあり得ないとも言い切れそうですが当分先になりそう。

そんな近未来を垣間見ながらゲームをする日常。もう少し勉強もしないとね。

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