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フィッシュボーン

この名前を初めて聞いたのは深夜のテレビ番組だったと思う。「何この不思議な組み方」というインパクトは今も覚えている。

それからしばらく達、今日こうやって会議でも使われるものとも思ってもいなかった。頭の部分に生じる結果を書き、そこから小骨として要因を探っていき、さらなる要因を探っていく。


最近印象に残ったのは女子高生のロングな子を見かけたことだ。この子は膝上までの超ロングで、その先端までこの組み方できっちりまとめられていた。見た目としては簡単そうに見えてなかなかに組み方が難しいように見える。

要因を探っていくというのは会議で議長として選ばれたものとしては非常に難しかった。個性のあふれるメンバーの中でいかに意見を出しやすい空気を作るかと共に要因となるキーワードをいかに出してもらうかというのは大変だった。


自分は男性で短髪なのでこの組み方をすることができない。いや、しようとも思わないが。それでも旗からみると不思議な可愛さを感じる。女性として複雑な形を作ることでなにか大きな印象を与え不思議な印象を見る人に与えてくれる。

要因という小骨に対して更に要因を探るというこの要因分析のやり方は本当やっていて大変ながらも難しかった。なんだかんだ会社に行く前に一通りの知識を頭に入れたことでより作りやすい空気には出来たと思う。


そんな「フィッシュボーン」。複雑に絡み合っているが女性の髪型のアレンジも「フィッシュボーン」だし、

今日会社で行ったなぜこのような結果になるのかという要因分析のやりかたの一つも「フィッシュボーン」。


同じ名前なのに要因分析のやりかただったり、髪型のアレンジの手法の一つだったり分野によって違う意味合いになるのは面白い。ただどちらも「魚の骨」という特徴をしっかり受け継いでおり片方は形状が、もう片方は分析していった結果の構成図がこのような形になる。

このnoteのようにそれぞれが絡み合ってそれが魚の骨のようになってさらに紡いで不思議さを演出したり要因を分析していく。


※参考リンク

髪型としての「フィッシュボーン」

要因分析の手法としての「フィッシュボーン」。

・・・フィッシュボーンの髪型の画像で著作的にひっかからないものが見つかりませんでした><


#日記   #エッセイ   #フィッシュボーン


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