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1年の始まりは…”テーマ”という罠

気が付けば立春からもうすぐ1か月。
気の流れが三碧木星に変わり、変化を感じることはできたでしょうか。


駆け上がるように過ぎた2月

2024年2月は、1年間で見ると気の切り替わり、2月として見ると各星が自分の定位置に戻ってくるという月でした。定位置に戻ってきても息つくひまなく忙しさを感じていたのは、やはりベースの気が三碧に変わったからだと改めて感じます。

更に自分の定位置に戻ってくるということは、自分の星の影響を強く受けるということ。
五黄土星の性質として、困っている人を見たら放っておけない。誰かに助けて!と求められたら自分の状況はさておき、話を聞き、手を差し伸べます。
仕事でもプライベートでも、2月は本当に依頼ごとを受けることが多くて、詰まってしまう瞬間もありましたが「そういうことが多い月」と知っていたので、なんとかやり切った現在です。

とらわれてしまった”テーマ”という罠

noteについても少し振り返りを。
1月から「気学」をテーマにnoteをはじめました。1月は自由に書き、2月からはテーマを絞って書いていこうかな、となんとなく自分の中で書きたいことを決めてみました。
2月は「方位」をテーマにして、吉方取りを中心に4本ほど書きました。

テーマを決めた時はとってもいい!と思っていたはずなのに、いざ書き出すとうまくいかないことが何回か続きました。それでも、自分で決めたことなんだから「ちゃんとやらないと!」と絞り出した4本。
でも…こういう思考に陥ってしまうことこそが「罠」だと、ついさっき気づきました。

傾斜と同会に四緑木星を持っている私。
四緑木星は吉作用で「整えるエネルギー」を持っている星とも言われていますが、凶作用としては「四角四面(まじめすぎる、堅苦しい)」

いつの間にか自分が決めたルールから抜け出せなくなっていました。気軽に楽しく、氣学のエッセイをと思っていたのに…非常に反省です。
(もしかしたらこういうところも真面目すぎるかもしれませんが…)

氣学上での3月の切り替えは3月5日から。
3月は盤面を見るとますます忙しく五黄土星ですが、忙しさにもテーマにもとらわれず、肩の力を抜いて氣学にまつわるエッセイnoteを書いていきたいなぁと感じた出来事でした。


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