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インバウンド中国語講座

あっという間に時間が過ぎていきます(;^ω^)
2月は初めて通訳案内士として
インバウンド対応の
中国語の授業を1つ行いました。

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はじまりは去年年末に届いたメール
観光庁主催の
「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化に向けた研修における講師の募集」
(ながい!)
に中国語講師で応募したことから。

そこからの
タイムスケジュールは

1/7 講師応募
1/19 zoom講習会(模擬授業)
1/25 講師認定連絡
1/29 アサイン
1/12 PCR検査
2/18 本番講習


10日間の準備期間と模擬講義による講師認定。
20日後には初授業。

アサインされてから研修当日までは
初めてづくしで、分からないこと、
とまどうことが多い期間でした。

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会場はホテルでのリアル研修会。
インバウンド対応研修とは
英語の授業が(3時間)メインにあり
事業者様の希望により
中国語が(50分間)プラスされるという構成で
英語の講師の方と連携しつつ
講座内容を決めていくのが特徴。

中国語の講座は
観光庁が推奨する
語学が出来なくても指差しで会話ができる

・イラスト付きの指差しシート(中国語版)
・携帯にダウンロードして使う翻訳機ボイストラ

この2つのツールを取り入れるという
「お題」がある以外に
中国人の嗜好や、習慣などを紹介したりと
中国語だけでなく旅客への理解を深める内容も盛り込んだもの。

語学を活用し、
訪日外国人を迎え入れるためにどう備えるか
ノウハウを共有する。

そんな研修でした。

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私自身は
通訳案内士の試験を目指した時や
この講師養成講座に応募しながらも
まさかこのような講師の仕事があるとは(出来るとは)
まったく想定をしていませんでしたが

実際に授業をしてみると
語学習得だけが目的でない受講者にむけた
授業内容を考えること、
試行錯誤するなかに
また英語の授業を拝見させてもらうなかで

自分には思いつかない方法に気付いたりと
非常に学ぶことが多く
初講座が英語とのコラボレーションという
とても貴重な経験をしました。

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この実地インバウンド研修実施は
2月末をもって終了するそうですが

実は英語講師は2020年の9月から
1級、2級と536名の方が厳選に選考されており
急遽追加の中国語はプラスαとしても

必要とする事業者様がまだまだ多いのではと想像すると
是非また再開の機会があってほしいと思います。

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