大人気「出会える集落シリーズ」の第二弾です。先日の第一弾で紹介したマンガ島に出会ったきっかけは、人気YouTuber・万訪先生でした。

お会いした昨年末に、来年の2月に瀬戸内海で離島の取材をするけど来ますか〜？と案内をいただき、ぜひ、と二言返事で今回の2泊3日の取材が決まったのでした。

先週末・先々週末の投稿で、取材の全貌が明らかになりました。
私も地元建築家として、少し出演しています。万訪先生がいつもの動画より少し嬉しそうに見えました。

以下、Vlog 2本、ぜひお楽しみください！！

今回の訪問先は、大崎下島、岡村島、大崎上島と長島でした。
（厳密には三原港から船で行くことはできません。陸路など利用ください）

もともと、大崎下島・久比のまめなさんを訪問してみたかったのもあり、取材の前日に大崎下島入りしました。まめなさんは、広島大学などの学生さんが多く、大変刺激的なお宿でした、また伺うつもりです。
市や県を乗り越えて、瀬戸内で一つの文化圏を作ればいい、という話は目から鱗でした。

少子高齢化。確実に人口が減っていく中、国はウォーカブルシティという口当たりの良い言葉を駆使し、既存の交通拠点への人口誘導・集約を図っていると思います。
そんな中、美しい景観が残る島々・辺境の集落を目の当たりにした時に、胸がいっぱいになるのです。なるべく多くの美しい景観を次世代に残せたら、と思います。

おじいちゃん、おばあちゃんが暮らしていた集落が、森に帰っているなんて、そんなことがあって良いのかな。
そんなことを書きながら、漫画のナウシカを思い出しました。

そんな思いを抱きながら、活動している今日です。

万訪先生の三原・佐木島Vlogを最後に載せておきます。