以前はラジオ番組のBookBarでモデルの杏さんと大倉眞一郎さんという番組で紹介される本について聴いていた。

番組が終わるのは悲しかったが、杏さんのエッセイや杏さんが読むべき！と言っていたサピエンス全史は今でも心にささっている。

最近は、長濱ねるさんと山口周さんのBIBLIOTHECA、一つの本を題材にしてあるテーマについて語る。
最近はものすごいまずい店とか買ってきたら動かないものとかあってね。と山口周さんが言うと長濱ねるさんが驚いたり、先の未来がわかってくると、自分はモチベーションが下がると長濱ねるさんが言うと
山口周さんがびっくりぎょうてんのリアクションをとったり。

両番組とも、同じテーマであっても感じ方が違ったり共感したりするところがとても面白い。

小川沙良さんナビゲートのAcross the skyでは、ゲストの本棚の写真をXやHPにアップして、人生に影響を与えた一節を取り上げてもらう。
ラジオなのに画像！
これはゲストにとっては裸を見られるより恥ずかしいらしい。
どうやら初代ナビゲーター玄里さん発案らしいことが最近分かった。

そしてさらに最近聞き出したのが

SPORTIFYのホントのコイズミさん

これは、本屋や出版社など本に関係する人たちと対談をする番組でポッドキャストなのでいつでも聞けるのはうれしい。小泉今日子さんが時に雑談を織り交ぜながら、本が大好きでわくわくしている感じが伝わってくる。
自分のイメージはアイドルだったが、番組を通じていろんな活動をされていることがわかって興味深い。
最近聞いた番組では韓国の小説（K文学というらしい）を日本で出版している会社の方と対談。

新しい扉を開けようとする自分がいる。

部屋をじわじわ浸食する本たちを何とかせんとと思う一方で、
本屋が次々と無くなっていく街に危機感を覚えて何とか残していこうとする人々がまだまだたくさんいることにわくわくする自分がいる。