障害者週間②〜注意をしてほしい〜

発達障害コラムです✍

今回は自分の「注意をしてほしい」気持ちと発達障害について。
ちょっと強い表現も出てきますが自分の「注意をしてほしい」という気持ちを語る上で欠かせないので書いてみます✍

私は発達障害をやたらと話したがる理由の大きな部分に「発達障害を話した方が周りの皆さんから注意してもらえ、できることも増えるのではないか?」という思考があるからです。
これにはやはりいろいろな意味で過去に言われた「強め」の言葉があるのです。

私は発達障害がわかった頃、障害者雇用で働きたい旨を両親と話していて、父親から「条件の良い障害者」だと言われました。
そして支援機関に繋げた上司の方からは「話が通じるから注意をしても大丈夫」と言われたのです。
発達障害診断以前では無かった強い肯定言葉で嬉しくなった記憶があります。

この言葉で自分は話が通じない人間じゃない、発達障害を周りの皆さんに話したほうが私に対して注意がしやすくなり、できることが増え、私に接するストレスやモヤモヤが減るのでは、と感じました。
それから積極的に発達障害のことを話そうと思うようになりました。

ただ、最近はその感情プラス自分でも解決策を考えていくこと、具体的に自分でも困りごとを話し、周りの皆さんがよりアドバイスしやすくなるように働きかけることが必要だと気づきました。
この課題も自分には付きまとってくるのでじっくり向き合っていきたいです。

#発達障害
#発達系女子
#障害者週間

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