ミヒロギタカシ

「五感を刺激する空間」をテーマに、建築と茶の湯で得た経験を基に「場所・時間・環境」を観…

ミヒロギタカシ

「五感を刺激する空間」をテーマに、建築と茶の湯で得た経験を基に「場所・時間・環境」を観察し、“そこに”根ざした人、モノ、思想、風習を材料に“感じる空間体験”を作り出す。 海外PJの経験から、日本文化に意識が向き、自然観を持った空間を発信したいと思うようになり、活動を開始。

最近の記事

099 茶室 空間体験

お茶室/茶室的建築 ・お茶室:行ったすべて ・その他:「空間」が良いと感じた場所・建物など 2011年から 茶室 待庵/京都 妙喜庵/東京 建築の日本展/京都国立博物館茶の湯展 如庵/愛知 犬山 桂離宮 月破楼/京都 桂離宮 松琴亭/京都 桂離宮 笑意軒/京都 5 東寺 観智院 楓泉観/京都 竹中工務店 マリメッコ展 真理庵/東京 仙洞御所 又新亭/京都 仙洞御所 醒花亭/京都 MOA美術館 黄金の茶室/静岡熱海 10 MOA美術館 一白庵/静岡熱海 MOA美術館 樵亭/静

    • 098 茶の湯 細川三斎流

      細川三斎流とは 三尋木崇の”茶の湯”感を作っている細川三斎流とは何か? 15代家元の高樋宗其が記していますので、少し古いですが引用します。 現在は亀井宗玄(17代:2022年4月時点)が家元となり流派の教えを受けています。 流祖忠興は細川幽斎の嫡男従三位参議越中守豊前三十五万九千六百石小倉の領主となる。寛永九年(一六三二)肥後及豊前三郡五十四万石となり、熊本の城主となる。元侯爵、細川家はその後裔である。 元和六年(一六二〇)剃髪して三斎、又黙庵とも号す。古溪、玉甫、清巌和

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