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不思議とわかる

36分の1〜その3〜 私は昔から直感が強く、思ったことがかなりの確実で当たる。 例えば、職場のムードが悪くなってきたとか、その時の一人一人の考えてることさえも気付いてしまうところがある。 それで気を利かせて問題回避したこともある。逆に気付くあまりに、遠慮したりこっちが嫌な気持ちになることも多々あった。 そんな自分なので、降ってわいたような退職の決意も自分自身では固い決意に繋がっていったように思う。 まだまだ続く

    • なぜ60歳で退くのか

      36分の1〜その2 人生100年とも言われる時代に、昔ながらの60歳定年で退職することは、今どきではない気もする。 65歳まで延長もできる職場に居ながら、なぜ60歳で退くことを選んだか?を少し書きたいと思う。 それは給料がカットされる中で、同じ仕事を同じクオリティで責任も同時に求められることに疲れたからだ。 特に私の職場は上司が2年ごとに変わるというヘンテコなシステムがある。 そのため、上司は年々若返り、60歳以上は絶対にあり得ないのだ。 長くて6年程の任期を腰掛け程

      • 退職しようと決めた日

        36分の1〜その1〜 24歳で入社して以来、勤続35年の私。 早い方は現在の年齢を計算されながら読み進めていただければと思います。 さて本題。 2023年5月のゴールデンウィーク中に、ふと思いが天から降りて来た。 60歳で退職しよう…と。 なぜ今?なのかは自分でも全くわからないが とにかく私は60歳まではここで頑張って、スッキリ退職しようと思ったのだ。 それはなんとも言えないハッキリとした自らの心の声だったようにも思える。 65歳までこの職場で延長して勤めることはできる

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