畑に種をまくのは、もう少し先になりますが… ひと足先にポットに種を蒔きました 今日も工場の仕事が忙しすぎて なんだか私、何のために生きてるんだろう？ なんてネガティブモンスターになってました 狭い工場を必死に走り回って 内職さんパートさんみんながうまく回るように心を砕いて マスクの下に笑顔を貼り付けて 目から少し涙が出ました トボトボと帰宅して 「今日は絶対やるんだ！」と決めた種まきをしていたら 少しづつ気持ちが落ち着いてきました どうか元気な芽が出ますように かわい
「うわぁ、なんかいい匂い」 事務所に入ってきたパートさんが言いました 私も先程からその匂いには気付いていました 甘酸っぱいフルーツのような花のような強い匂いです その残り香から、先程までそこにいたお客様への連想でひとしきり盛り上がったようです オーガニックコットンを扱っていると、こんな質問をされることがあります 「あなたの会社で柔軟剤を使っている人はいますか？」 そう その匂いは柔軟剤なんです 柔軟剤には強烈な「匂い」がついています 「2週間香り続く！」なんてゾッとする
泥のついた野菜を洗いながら 「水に流す」という言葉が頭に浮かびます 泥のついた手も、農機具も、水で洗い流して綺麗になります きれいさっぱり！スッキリ！です 「水に流す」は、人間関係において「仲直りしよう」というシーンでも使われます 水に流して、きれいさっぱり！新たな気持ちで向き合っていきましょう！ 水ってすごいなぁ 生物は水がないと生きられないし 作物も育たないし 水を使って調理もするし そんな貴重な水で汚れを落とす 今日のゴタゴタも水に流して 明日からまた心軽
球根で咲く花は何が嬉しいかって 冬の前に球根を土にいれて 寒い寒い厳しい冬を黙って耐えてこそ綺麗な花が咲くということ 寒さに当たらなければ花が咲かないっていう... 厳しい毎日を生きようという気持ちにさせてくれます 咲いた時の喜びは、冬を越した者だけにしかわからないですね！ 植えたことを誰にも言わずにいて、咲いた時に人が驚きの笑顔を見せてくれる瞬間も嬉しい(笑) 黙って耐えるタイプです…私(笑) 今日の写真は庭先のチューリップ ディスカウントされてた球根が見事に花
こんにちは 綿宝(わたから)です 綿を育てる。という農業も 糸を紡ぐ。という工業も まだまだ私は素人です 全部手探り やってみて失敗してまたやってみる 教科書通りにはいかないことだらけ 「正解」はどこにあるのやら？ そもそも「正解」って？ ってなところから またまた人に置き換えて考えてみる 最近ね「正論」って言葉をよく聞きます なんだか「正論」って 相手のことお構い無しに正しいこと言ってくるってイメージ 相手を論破して言い負かして黙らせるみたいな… 農業も「何月の何
こんにちは 綿宝(わたから)です 種をまけば芽が出る 当たり前？ 残念ながら芽が出ないこともある 芽が出て、花が咲き、実を結ぶ そこまでいかずに途中でダメになる株もある 畑で土にまみれながら、いつも思うことがあります 「人のご縁と同じやなぁ」 種をまく すぐに芽が出る種 なかなか芽が出ず、ゆっくり育つ苗 すくすくどんどん大きくなる木 もう枯れたかと思ったら突然花が咲いたり 人のご縁も同じ すぐに親しくなる人もいれば 打ち解けるまで時間がかかるけど強い絆に育つ人と
こんにちは はじめまして 綿宝 と書いて(わたから)と読みます 綿にまつわることや日々感じたことなどを綴ってみようと思います 今日は 「オーガニックコットン」について 難しい話ではありません どうして「オーガニックコットン」なのか？ 「オーガニック」の定義はまたの機会にゆっくりと… 今日はオーガニックコットンを手にすることで、どんなことに繋がるのか？お話してみますね 縫製を本業としている私がオーガニックコットンを育てよう！となったきっかけは アトピーなど皮膚の弱い方に
