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WestJet & Alaska Airline 搭乗レビュー✈

今回はアメリカ旅行の際に利用したWestJet航空とアラスカ航空のレビュー記事を記載します。


WestJet航空(バンクーバー▶︎ロサンゼルス)

WestJetはカナダの大手航空会社の一つです。
国内であればほとんどの主要都市に就航していますし、国際線もアメリカ、メキシコ、イギリス、日本などにも就航しています。

私はバンクーバー朝8時発の便に搭乗しました。バンクーバーの空港は人手不足でチェックインが混雑する、保安検査が混雑するという話を聞くため、朝便で人が少ないと思いつつリスク回避のために早めに空港へ行きました。
尚、今回は預け入れ荷物無しのためカウンターでのやり取りは発生してません。

出発までのタイムスケジュール

朝5時:自宅へタクシーの送迎予約
朝5時半:空港到着
朝6時:保安検査、入国審査完了、出発ゲート前到着
朝7時20分:搭乗開始
朝8時:定刻通り出発

当日までに実施したこと

①座席指定は事前に行っておきました。
座席が準備できておらず搭乗できなかった等のリスクを回避するためです。
②事前チェックインを所定時間までに実施しました。
これも空港の混雑状況がわからないためにリスク回避のため実施しました。
③配車アプリLyftでタクシーの送迎予約を行いました。
④イミグレーションで説明が必要になる可能性がある資料を印刷しました。
これは結果的に旅行を通してとても役に立ちました。
入国審査でどこに泊まるのか、何日泊まるのかを証明することが出来ましたし、アメリカでホテルチェックインをする時にパスポート提示だけではなくホテル予約番号は?と質問を受けたので、予約確認書を提示してスムーズに対応出来ました。
紙で持って行ったものは以下の通りです。
・航空券のeチケット
・ホテルの予約確認書
・カナダのVISA原本

機内の様子について

国際線と言えどカナダ、アメリカ間のため機体の大きさは中型機。
なのでそこまでの広さはありませんでしたが、3時間ですので窮屈さは許容できるものでした。また隣の方はアジア人男性でしたが、パソコン作業をされてました。出来ないことはありませんが、パソコン作業をするには狭そうだなと思いました。機内サービスはドリンクとスナックの提供がありました。
クルーの皆さんとても愛想が良くて良い印象を持ちました。

到着後について

11時定刻通りユナイテッド航空のエリアに到着しました。入国審査はカナダで行ったのでアメリカに到着してからの手続きはありません。荷物も預けていないのでそのまま到着ゲートからバス乗り場などがあるロータリーエリアへ移動出来ました。飛行機を降りてからロータリーに出るまで10分〜15分程度でした。

アラスカ航空(ロサンゼルス▶︎シアトル)

アラスカ航空はアメリカの航空会社の一つで、OneWorldに加盟している航空会社です。JALマイルの加算対象になるので、JALをメイン利用している私としてはとてもメリットがあります。また、こちらについても預け入れ荷物は無しです。

出発までのタイムスケジュール

朝3時半:ホテルシャトルバスに乗車
朝4時:ロサンゼルス国際空港到着
朝4時半:保安検査場オープン
朝5時:保安検査完了、出発ゲート前到着
朝5時20分:搭乗開始
朝6時:定刻通り出発

当日までに実施したこと

①事前チェックインを所定時間までに実施しました。
初の国内線利用だったので不安なため事前に実施しました。
②アラスカ航空の搭乗手続きについて調べました。
アラスカ航空は紙の搭乗券廃止したというニュース記事を見ました。そのため現在はキオスク端末での搭乗券印刷が無いとのことです。ニュース記事でしたので半信半疑でしたが、オンラインチェックインが完了した後にメールで搭乗券の電子チケットが送信されました。私はそれをWalletアプリに追加しておきました。また調べた際に国内線利用であってもパスポートを提示する必要があるという文言を見ました。日本の感覚だと国内線利用時にパスポートは携帯しないので新たな経験だなと思いました。保安検査場を見ていても発行国関係なく全員パスポートを提示していましたので、もしかすると日本以外の国では当たり前のことなのかもしれないと思いました(真偽は確かめてないです)

搭乗時の様子について

実はアメリカ国内線については座席指定をするのを忘れており、席が分からない状況でした。そのため搭乗ゲートでスタッフの方が搭乗準備を始めた時に質問をしました。
以下やり取りです。
私「Excuse me. May I talk to you now?」
スタッフ「Sure.」
私「I checked my boarding ticket and my sheet number is not printed. What should I do?」
スタッフ「Right. I will call your name in order to assign you a seat, and when your name is called, come to the counter again.」

※実際に言われた話し言葉を思い出せなかったので言われたことを訳してます。
端的に言うと「座席をアサインするために順番に名前を呼ぶから、自分の名前が呼ばれたら再度カウンターに来て」と言われました。
ちゃんとコミュニケーションが取れたことに少し喜びを感じました。
6名くらいの名前が呼ばれて、私の名前も3人目くらいに呼ばれました。窓側と通路側どっちがいいですか?と聞かれたと思うのですが、残念ながら聞き取れずSorry?と言うと相手が諦めて適当にアサインしてくれました。申し訳ない;

機内の様子について

国内線ですがボーイング737中型機で、私としては広く感じました。
日本人の女なので余計にそう感じたのかもしれません。リュックを前の座席に入れていたのですが、それが無ければ足も伸ばせるレベルでした。

座った状態でリュックを足元に置ける広さ

でも機内が寒すぎて、横の黒人女性も寒くてクルーに空調止められないのか?と訴えてましたが、座席上の空気孔がクローズ出来ず冗談抜きで寒すぎました。ちょうどこの座席上の空調がトラブルなのか、通常仕様として空調を止められないのか分かりませんでしたが、長袖+カーディガン+ウルトラライトダウンを着てるのに寒くて鳥肌が立ってました。結果、横のお姉さん寒すぎてお手洗いかどこかに避難してました。機内サービスとしてクッキーと共にホットティーを貰って暖を取りました。逆側の隣に座っていたおじさまもホットコーヒーを頼んでいたので多分みんな寒かったと思います。

到着後について

国内線ですので入国審査もないのでそのまま出口へ進み、案内に従ってシアトル市内へ行くための電車方面へ行きました。

以上、2つの航空会社の搭乗レビューでした。
総じて特に遅延もなく、クルーのサービスにも悪い印象は無かったので今回利用して良かったと思いました。尚、費用は2航路あわせて3万3000円でした!
とても安くてこのサービスなら得したように感じます。

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