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世界を一緒に周れる人

別記事でも書きましたが、フランスへ1週間、スキーホリディに行っていました。
お天気に恵まれ、毎日スキーをしたので、日頃の運動不足もあり、まだその疲れからの回復中です。。。

さて、ヨーロッパに住んでいると言う事もあり、隣国に行くのが簡単です。
車や徒歩で国境を越えられるというのは、最初の頃、日本人の私にはユニークな経験でした。

子供たちが成長するに従い、学校や習い事で大分減ったとは言え、我が家は旅行が多い方だと思います。多い年には、イースターホリデー、春休み、結婚記念日、夏休み、秋休み、冬休み、カーニバルブレイクに加えて、幾つかの週末旅行。

これも、私が若い時に思い願っていた事の1つが、叶った事だと思います。
海外旅行が好きだったので、独身時代、ずっと言っていたのは、
「世界を一緒に周れる人と結婚したい」でした。

お友達からは、そんな事ができる人は、若い人では無理。よっぽどのお金持ちか、ある程度、仕事で成功しているオヤジ(年長者と言う意味です 笑)しかいないと、からかわれていました(笑)

夫と出会う前に書いたリストには、
夏と冬の両方に、最低でも2週間位は旅行に行けるライフスタイル
と言うのも入れていました。

出会った夫は、私以上に旅行が好きでした。
オランダに引っ越した1年目に何回、海外旅行に行ったと思いますか?
なんと25回!!!

子供がいなかった時代とはいえ、流石にこれは多過ぎ。。。(笑)
今週末はバルセロナ、来週末はマドリッド、その先の週末はエストニア、等と言うスケジュールに疲れてしまい、26回目になるはずだったポルトガルのリスボンへの旅行へは、行くのを拒否して、夫だけに行ってもらった位です。
若い頃、あんなに、世界を周りたい!と言っていた私が(笑)

子供が産まれてからも、私の両親が、そんな小さな子を連れて旅行なんて、と心配する程、彼らが小さな頃から、あちこちへ旅行へ行っていました。
この間、なんとなく数えてみたら、子供達はそれぞれ20〜25カ国位、既に訪れていました。
だから、子供達は、飛行機大好き、空港大好き。
もう空の長旅も慣れたものです。

強く思い願った事だけが叶う

別記事でも書きましたが、脳(心、潜在意識)をコンピューターと例えてみると、分かりやすいかと思います。
打ち込んだ(つまり、常に思ったり考えたりした)事が、画面に表示される(現実になる)。
キーボードに打ち込まなかった事がPC画面に現れないように、または、打とうかなぁと思っていても、実際に打ち込まなかったら画面に表示されないように、フワッとこうなりたいな、あぁなりたいな、と思っていた事があっても、潜在意識にインプットされなければ、叶わないのです。

ここ2日間、旅行から持ち帰った大量の洗濯をこなしながら、「旅行から帰ってきたら、洗濯や片付けは誰かがしてくれる生活」とは、全く思った事がなかったな、と今更ながら気がつきました(笑)お母さん、妻として、旅行の片付けや洗濯をするのは当たり前と思っていたから、誰かにやって欲しいと思った事がないから、叶ってないんですね(笑)

だから、やっぱり、思ったり願ったりする内容は、細かければ細かい程、具体的であれば具体的である程、良いのですね。
そして、具体的にありありと想像して望む為にも、色々な物を見て、知ると言う事が大事だと思います。それから、本当に自分は何が欲しいのか、どうなりたいのかを吟味する。

例えば、中東や香港などに住めば、ナニーやメイドさんがいる生活は当たり前でしょう。
夫の友人家族は、もう長年、香港に住んでいますが、そのメインの理由は、メイドさんがいない生活は考えられないと、奥さんが言うからだと。

別に、特別なお金持ちでなくたって、住む場所(国)によっては、メイドさんが当たり前という生活があると知らなければ、そのような生活を望むことはできませんよね?

だから、もしあなたが、まだ具体的に何かを望んだり、思い描いたりできないのであったら、色々な人に会ったり、色々な本を読んだり、良いと言われる映画を見たり、旅をしたり、自分に沢山の情報をインプットして、その中から、こうなったら良いな、あぁなったら良いな、を見つけていくと良いかもしれません。

そして、その思いは、フワフワとした、ぼんやりした物ではなく、絶対に手に入れたい!譲れない!と言う決意(信念)になると、潜在意識にインプットされやすいのです。

だって、もしあなたが神様だったら、どんな人の願いを叶えてあげたいですか?
真剣に、本気でこうなりたい!って願う人を応援したくないですか?

別に、人に誇れるような望みじゃなくたって良いのです。
あなたが、それで幸せになれるのなら。毎日を楽しいと思えるのなら。

強く強く思い願う事ができる、あなたの夢が見つかりますように!





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