HSCについて①

うちの長女のことを書きたいと思います。

現在小2の長女はHSCです。
学校は1年生から支援級に通っていて、おかげさまで学校大好き女子になっているので、学校には感謝しかありません。

長女がHSCだと分かったのは、3歳児健診のあと。
それまではいわゆる「育てづらい子」でした。
特にイヤイヤ期は、こちらも疲労困憊で、その頃は外出するのをやめるくらいのすごさでした…

赤ちゃんの頃から、おっぱいはよく飲むけど、寝かしつけに苦労する子で、黄昏スイッチが入ると、何をしても泣き止まない…

夜中にギャン泣きが始まると、寝るまで外で抱っこひもでずっと立ってたり…
実家に帰っても寝るまでものすごく時間がかかるから、あまり帰らず…

2~3歳になる頃も、周りができることができない(比べてはいけないのですが)
特に保育園の分離。
卒園するまで、泣かない日はありませんでした。
毎日泣いてた。本当に。
「ママといたい」毎日そう言って、先生に私からはがされる日々でした。

そんな長女を見て、保育士になってからけっこうな子どもを見てきたけれど「うちの子は普通じゃない」と思うようになっていました。
でも、病名がつくほどではない。それだけは分かっていたんです。

今HSP,HSCという名前は、普通にみんなが知っている名前になってきました。
でも約5年前、その言葉を知っている人は少なく、情報も少なかったのを覚えています。

なぜ、長女がHSCだと分かったのか。

それを見つけてくれたのは夫でした。

3歳児健診を終え、何事もなく終了した次の日。
いきなり夫から送られてきた、HSCのことが書いてある文面。
『ねぇ!これじゃない?』

読んでみると、その内容は全部長女に当てはまり、誰かが長女のことを全て知っていて、それを文にしたんじゃないかと疑うくらい、長女の特徴が全部書いてあったんです。

『HSC …超敏感な子』

そこからHSCについて調べまくり、本を読みまくり、HSCの本をたくさん書かれている明橋先生にも会いに行き、長女の話を聞いていただいたりもしました。

HSCという名前が付いていることが分かったことで、私の中で何が気持ちが楽になったのを覚えています。

その後の朝の保育園〜現在に至るまでは次回に書きたいと思います(^^)



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