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病は気から。の日記

先週の木曜日から危機感がある。いや、傍から見たらもう手遅れかもしれない。

朝起きると顔が火照っているし、声を出すと咳が止まらない。土曜日は少し熱もあったので1日中寝ていたのだが、日曜日になっても身体はだるいままだった。風邪なのか、熱中症なのか、それとも夏バテなのか。

一番なりたくない、「熱中症 症状」で検索をかけてみた。身体のだるさや吐き気はあるけれど、咳は無いらしい。夏バテもしかり。ということは、夏風邪をひいているのかもしれない。

最近、風邪をひいていることを簡単に認めないようにしている。兆候があったり、のどが痛くなったりしたときは「このままいくと3日後にひきそう」とか、「あと1歩のところで粘ってる」とか言いながら、今の状態は「風邪」ではないと言ってしまう。

そうすると、本当に風邪をひいていないような気がしてくるし、その時にしっかり葛根湯を飲めば、いつの間にかのどの痛みが無くなっていることが多い。

自分にとって嫌なものは、最後まで認めないことも、場合によっては大事なのかもしれない。

迫りくる風邪と戦っている時はたいてい、仲良しの人に反抗的になる。「ゆっくり休んで」と言われれば「もうたくさん休んだ!」と言うし、「無理しないで」と言われれば「じっとしてられない!」と暴れ出す。ちょっとつらいけれど、完全に弱りきっていない状況は私の心を狭くさせる。いい歳してなんてヤツだ。

まさに今もそんな時。ワガママを言いながら明日の夜あたりにくる(風邪を引くかどうかの)正念場に備えている。今夜葛根湯を飲んで寝れば、きっと大丈夫。

……そんなふうに風邪とは戦っているけれど、こんなときみんな、どんなふうに過ごしているのでしょう?

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テーマ #元気の出ない時期は

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