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休んだ後の心の変化について

休日が訪れる度に幸せを噛みしめている。先週のnoteでも書いたみたいに、複業分の新規案件をストップした4月は何もやる気が起きなくて、休日もぐったりしているか、ぼーっとしているかが多かった。

本を読むのも積極的になれなくて、なるべく頭を使わない恋愛コメディをひたすら見る日々。そんな充電期間を経てから、平日と同じように起きれたり、まだ行ったことのないカフェにふらりと立ち寄ったりと、"やらなくてもいいこと"をやりたいと思えるようになってきた。それが今、すごく幸せだ。

「何を食べよう」と考えて、レシピを検索して、買い物に出かける。レシピ通りに料理して、食べたらおいしい……!なんて、前職の頃にやっていたことが今では最高の贅沢に感じられたり、「明日のランチどこに行こうかな」と職場近くのランチスポットを検索している時間が至福の時に感じたり。休みってこんなに素晴らしいものだったんだ……!と感動した。

ただし「休み最高!」と叫んでいる一方で、仕事へのモチベーションややりたいことがムクムク浮かんでもくる。休みの日に仕事で必要な本を読んだり、ずっと止まってしまっていたサーティワンインタビューのnoteを書いたり。こんなとこ取材したいな、とか、こんなテーマでもっと調べたいな、とか、休みが無い時は「やらなきゃ、つらい」としか思えてなかったことに前向きに取り組めるようになった。

たりたいと思っていたことが1つづつクリアされていくと、どんどん心もヘルシーになる。「やりたい、やらなきゃ」でなかなかできずに、常に心の片隅にモヤっと置いておくと、やっぱり晴れやかな気持ちにならないものだ。「やるべきこと」の量をコントロールして、小さくても「できたこと」を積み重ねていくことが、楽しく働く大きな要素になるのだろう。

明日も仕事が楽しみ。そして楽しみな今日が嬉しい。


去年の毎日note


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