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伊豆高原旅行 2024.1.1〜2②


前回👉


宿(朝ごはん)

2日目スタート🌞
日の出は部屋の窓から。
このときまでは天気が良かった────
寝起きすぐ露天風呂へ行き、身体をぽかぽかにしたあとは、お待ちかねの朝ごはん。
しめじと玉ねぎのスープ。
目玉焼き、ウィンナー、サラダ、ヨーグルト。
オレンジジュースも添えれば、これぞ理想の朝食。
ふわふわもちもちのパン


城ヶ崎海岸

朝ごはんを食べたあとは、さっそく観光スタート。
宿の方が観光地まで車で送ってくれるサービス付きだったので、車持ってない私にはとてもありがたい…。
城ヶ崎海岸に到着!
この時点で既に曇り空だけど、海を見るとちゃんと綺麗な青色をしている。
リスを探せ!
名所・門脇吊橋。多少揺れはするものの、思っていたより頑丈。
岸に波が打ちつけてる様を近くで見れる。迫力満点!
晴れていたらどんなに綺麗だっただろうか…
雨が降りはじめたので早々退散。
「また見つかった! 何が? 永遠が。太陽と共に去った海が」
──『気狂いピエロ』ラストにあるランボーの詩を詠みたくなる光景。



アンティーク・ジュエリーミュージアム

城ヶ崎海岸と伊豆高原駅のちょうど間くらいに位置するアンティーク・ジュエリーミュージアムへ。
入館すぐ、ドレス体験。
貴婦人になりたい人はみんなここに来たら良い。
10着ほどのドレスの中から、深みのあるレッドが印象的なこちらのドレスに。スタッフさん曰く、人気のドレスらしい。
貴婦人(ハイテクver)ですね、はい。私服のうえからそのまま腕を通しているだけの簡単メタモルフォーゼ💫
ハットを合わせているからプリンセスすぎないのが良いね!
ドレス体験のあとはコレクションを見て回る。珍しい作品・かなり技巧を凝らした作品だらけで想像以上に満足度が高い。
(写真には写ってないけど)あとから追加されたであろうキャプションボードが完全に“オタクが語る推しポイント”のソレで大変面白いので見てください。
色々な作品があったけど、やっぱり四元素好きオタクにはこちらのマイセンの水差し《水》だな。
こちらは《火》。そのほかの《土》と《風》はコレクションになかったけど、画像検索してみたら《風》が特に素晴らしかった。ぜひ生で見てみたい…!



ローズテラス(カフェ)

雨が本降りになってきて悲しいので、伊豆高原駅近くの素敵なカフェで小休憩。
こういうカフェが家の近所にも欲しい。
店内が可愛すぎてバシャバシャ写真撮ってしまう。この洞窟感にイタリアはナポリを思い出してたまらない…。
伊豆大川産の茶葉を使用した紅茶のシフォンケーキ。もっちりふわふわの生地が美味しい。
突然ですがこの旅の服です──
ジバンシィ2024ssのグレー×イエローのルックに惹かれて、手持ちで真似してみた。開運しそうなカラーリング。



赤沢温泉

この旅は珍しく予定を詰め込んでなくて、ゆったり温泉旅行。最後は赤沢温泉で。
この絶景を見ながらインフィニティ温泉に浸かる。曇っていたのが残念でならない…!静岡ならではのお茶の湯やみかんの湯もあって面白かった。※これは待合室からの写真だよ
お食事処で遅めの昼食。
西伊豆名物・釜揚げ塩鰹うどん。トッピングがいっぱいで初めて食べる組み合わせ。自分でも作ってみたいくらい美味しい!


サフィール踊り子

あっという間に夕方。伊豆高原駅に戻って帰る準備。
やまもも・しあわせ広場は夜になるとイルミネーションが点くのがまた綺麗。水琴窟があったけど電車の音が大きすぎて聞き取れず。聴力あげてから再トライしたい。
あんなに天気悪かったのに、いつの間にか止んで綺麗な夕焼け空がお見送りしてくれる。
帰りは贅沢にサフィール踊り子で。
駅弁も忘れない。
機内販売のミルクみかんジェラートがとても美味しかったから全員におすすめしたい。ガツンとみかんが学校のヤンキーなら、ミルクみかんジェラートは優等生だ。優しい甘さが染み渡る。




というわけで、今回のスーパーのんびり伊豆高原旅行は幕を閉じる。予定を詰め込まず、ゆっくり移動して、ぼ〜っとする旅もありだなあ。
なんだか締まりのない旅行記となったけど😂、それもまた今回の旅らしいなと思うので◎

次はそろそろ福島県に行ってみたい。

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